Mireille Chevalier|高品質なノブで有名なHATAのエフェクターブランドから、レンジの広さが特徴のオーバードライブ/ディストーションペダルが登場!
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Mireille(ミレイユ)からChevalier(シュバリエ)が登場します。
高品質なノブを制作する等、金属加工に定評のある、「HATA(畑精密工業株式会社)」。
HATAの技術を最大限に生かして制作されるエフェクターが約3年ぶりに発売となります。
今回はGainレベルによってオーバードライブからディストーションまでサウンドメイクが出来るペダルです。
Mireille Chevalier
メーカー | Mireille |
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型名 | Chevalier |
販売価格 | 決定し次第お伝えいたします |
JAN | 決定し次第お伝えいたします |
発売予定日 | 2021年11月11日(木) |
特徴
Chevalierはフランス語で、「騎士」という意味です。
製品部材
メリハリのあるサウンド作りのために、ケース&裏蓋には、「C2801」という真鍮が使用され制作されています。
表面仕上げには世界で初ともいわれる仕上げ処理、「マダラメッキ仕上げ」を採用する事で、この世には2つと無い個性的な外観に仕上げられています(販売製品は全て模様が異なります)。
文字はレーザー刻印に手仕上げられています(黄色い色は真鍮の肌ですので経年変化も楽しめます)。
ツマミには「HATA」ブランド商品でもある、「C3604 真鍮アヤメストレートノブ(大理石風仕上げ)」が採用されており操作性が上がっています。
フットスイッチカバー(艶消し黒)は、「HATA」のSPREADブランドの品が採用されています。
基本操作
Gainレベルによってオーバードライブ~ディストーションまでサウンドメイク出来ます。
おススメは基本的にGainフルで楽器側Volumeにて調整する設定です。
Toneはギターの抜けにかかわる帯域をブーストするアクティブフィルタが採用されています。
僅かな調整でも十分な効果を発揮しますので、まずは12時に設定し環境に合わせて微調整をしましょう。
本製品は単体でも十分な歪みを得られるように設計されていますが、最大Gainが高いオーバードライブペダルでありながら入力レベルにも追従する設計も合わせて行われているため、ピッキングの強弱やギターのVolumeによる入力レベルの変化に柔軟に対応する事が最大の特徴です。
一般的にGainを上げる事で低域が増えてしまいますが、本製品はGainを最大に設定しても低域が潰れない設計をしているため、7弦や8弦などの他弦ギター、またベースにもおススメです。
音質はやや硬めのメリハリのあるサウンドのため、リバーブとの相性が抜群に良いです。
Mireilleとは…
畑精密工業株式会社の代表取締役社長である、「中村貴裕」氏が設立した、「協力企業全社で作った一つのブランド」です。
その作品の全ては畑精密工業の中村氏を信頼して下さった協力企業だけで成り立っており、全製品の出来上がりのジャッジは勿論、仕上げ処理は基本的に全て畑精密(中村氏)が責任を持って行われております。
近年では木工、音響&音楽業界、建築業界、家具業界にもHATAネットワークが広がっております。
「HATA」のノブで業界に新たな風を吹かせた会社が、満を持して設立したエフェクターブランドが、「Mireille」なのです。