ZCAT PEDALSのリバーブ・ペダル「Big Reverb TI」に新タイプが登場です。
「Big Reverb TI」とは・・・
幻想的なリバーブサウンドに特化した個性的なリバーブペダルです。
ほとんど永遠にも思えるほどのロングディケイはアンビエントなサウンドスケープに最適。
またフットスイッチを踏みっぱなしにすることで、その間リバーブのディケイサウンドをホールド(持続)させ、そのドローンサウンドの上に更にサウンドを重ねて演奏することが可能です。
ワンアンドオンリーの個性が光る秀作として評価の高いリバーブペダルです。
そのBig Reverb TIの新タイプというのが、こちら!
Big Reverb TI Stereo
Big Reverb TIがステレオ・バージョンになって新たに登場です。
ステレオ仕様となった事で、より空間の広がりがグレードアップしました。
それでは、まずはそのサウンドをお聴きください。
う~ん、非常に壮大ですね。
上記の動画のように、Big Reverb TIではバイパスのモードを2タイプで変更することが可能です。
①バッファードバイパス
フットスイッチを押したままの状態で、ACアダプターを刺した時にLEDが1度だけ点灯する場合には「バッファードバイパス」モードです。
このモードではフットスイッチを踏んでエフェクトをオフにしてもリバーブの残響音が残ります。
また、このモード時には「HOLD機能」が有効です。エフェクトがオンの時(LEDが点灯)に、さらにもう一度フットスイッチを踏むと、踏み込んでいる間LEDが点滅し残響音をドローン再生します。この時ドローン音に対して新たなサウンドを重ねて演奏することができます。この時のオーバーレイするサウンドはドライ音(リバーブのかかっていない音)になります。
②トゥルーバイパス
フットスイッチを押したままの状態で、ACアダプターを刺した時にLEDが2度点灯する場合には「トゥルーバイパス」モードです。このモードではフットスイッチを踏んでエフェクトをオフした瞬間にリバーブの残響音もカットします。
またこのモード時には「HOLD機能」は無効です。エフェクトがオンの時(LEDが点灯)に、さらにもう一度フットスイッチを踏むと瞬時にバイパスになります。
この表現の幅には、驚愕の一言。
今のリバーブでは物足りないという方、要チェックですよ!
Spec
- Input Impedance: 1M Ohm
- Output Impedance: 1k Ohm
- Recommended Load Impedance: 10k Ohms or greater
- ADC-DAC HF response (-3dB): 20Hz-14.5kHz
- THD (1kHz, -1db from clipping): 0.015-0.03%
- Current Draw: 60-70 mA
- Dimensions(mm): 60(W) x 123(D) x 50(H)
- Weight: 290 g
- Power supply: 9V DC, negative tip, standard “boss” type
メーカー希望小売価格¥38,500(税込)
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