【A/B Box、その他】Providenceより、P-4ルーティングボックスシリーズが3タイプ登場!
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1999年に発売以来、クオリティーが高く、数多くのプレイヤーが使用してきたP-1、P-2、P-3シリーズ。音質に優れ、ノイズに強い配線と厳選されたパーツや生産方法はそのままですが、よりお求めやすくなりましたよ。
では、1つ1つ見ていきましょう。
Providence / P-4E (A/B Box)
販売価格 (税込) ¥8,800 (税抜 ¥8,000)
JAN : 4539587080854
2014年12月21日発売予定
Providence製OFC 配線材を使用した極めて劣化の少ないサウンドになってます。セレクトされないシグナルラインはグランドに落とされ、アンプやエフェクターの入力はミュート状態になるので、ギターやベースのボリュームを絞った時と同様、ノイズが一番少ない状態になるんです。
接続例として、A OUTにチューナーを接続し、B OUTに今まで使用していたエフェクターをつなげば、A OUTを選択した際は音を出さずにストレスなくチューニングできますよ。
Providence / P-4TB (TRUE BYPASS)
販売価格 (税込) ¥8,800 (税抜 ¥8,000)
JAN :4539587080861
2014年12月21日発売予定
エフェクターは、接続するだけで音質劣化を伴ってしまいます。また、エフェクトOFF状態でもバッファーは必ず通ってしまい、バッファー自体をバイパスできないものもあるんです。
このP-4TBは、センド/リターン間に接続されたエフェクターを完全にバイパスするトゥルー・バイパス機能を装備しています。エフェクター接続時の音質劣化に悩んでる方や、バッファーサウンドを避けたいという方にピッタリですよ。
Providence / P-4LE (1LOOP+A/B Box)
販売価格 (税込) ¥12,100 (税抜 ¥11,000)
JAN :4539587080878
2014年12月21日発売予定
P-4E(A/B Box)にエフェクトループを追加したのが、このP-4LEです。ヴィンテージエフェクターなどLEDが搭載されていないため、ON/OFFを確認できない場合などにも最適です。
ループに何も接続しなければ信号はバイパスされますし、ループにつながれた信号を完全に切り離せる機能も装備しているので、バッファーによる音質劣化も解消されますよ。
スイッチの間隔は、独自の寸法を採用した60mmとなってます。個々のON/OFFも確実にでき、同時に両方のスイッチを踏むことも可能になっていることって、とてもいいポイントですよね。