One Control Pedal Board Junction Box with BJF Buffer|優れたバッファー内蔵のジャンクションボックス
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One ControlからMinimal Series Pedal Board Junction Box with BJF Bufferが登場します。
2IN2OUTのシンプルなジャンクションボックスの中に優れたバッファーアンプを内蔵しています。
One Control Minimal Series Pedal Board Junction Box with BJF Buffer
メーカー | One Control |
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型名 | MinimalJBw/BJFBuffer |
メーカー希望小売価格 | オープンプライス |
販売価格 | (税込) ¥5,500 (税抜 ¥5,000) |
JAN | 4562459904354 |
発売予定日 | 2022年8月10日(水) |
特徴
One Control Minimal Series Pedal Board Junction Box with BJF Bufferは、ステージやスタジオなど、様々なシチュエーションで時間を無駄にしないためのツールです。
2つのインプットと2つのアウトプットを持つこの小さなボックスの機能はとても単純ですが、絶大な効果を作り出します。
BJF Buffer
多くの“バッファー”に抱かれるイメージを覆す、圧倒的にナチュラルなBJF Buffer。
・ゲインを正確に1にすること。
・インプットインピーダンスでは、音を変えないようにすること。
・アウトプットは強くなりすぎないようにすること。
・ノイズは極限まで少なくすること。
・オーバーロードしたときに、音が悪くならないようにすること。
BJFのこだわるバッファーの条件を満たし完成したBJF Bufferは、世界中多くのプロフェッショナルの足元で、ギターシグナルの手助けをしています。
多くのエフェクトが後に接続したものほど効果が強くなるのに対し、バッファは先に接続したものの効果がより多く出ます。
インプット部にBJF Bufferを組み込む意味はここにあります。
BJF BufferをONにすることにより、全体の音色を暖かでナチュラルなトーンへと安定させることができます。
もちろん、ペダルボードに設置するエフェクトの特性に合わせ、アウトプットバッファとして使うことも可能です。
POLARITY/REVERSE
楽器の音は、空気中を伝わる波です。
その振動数が音程となり、振動幅が音の大きさとなります。
楽器の音は複数の波が混ざり合うことで特定の音を作ります。
位相とは、簡単に言えば波の始まる位置です。
同じ波形であっても、始まる位置を変えることで、その瞬間の空気の動きは大きく変わります。
その音が1つだけであれば、位相は音色に大きな影響を及ぼすことはありません。
しかし、複数の音、つまりギターやベースなど複数の楽器を合わせたとき、位相の違いが音に影響します。
仮に、全く同じ波形で位相が反転した音を、音源から同じ距離で聞くと、波形どうしが打ち消しあって音が全く聞こえなくなります。
逆に、同じ波形、同じ位相の音を音源から同じ距離で聞くと、波形が重なり合い、大きな音量となって聞こえます。
この波の打ち消し、重なりにより、バンドアンサンブル全体で「抜ける音」「抜けない音」の違いが大きく変わります。
POLARITY/REVERSEスイッチは、機材の特性により反転することのある位相を元に戻したり、他のパートの位相と合わせるために使います。
理屈はややこしいかもしれませんが、難しいことを考える必要はありません。
リハなどでアンサンブルで音を出し、より良く聞こえる方に設定する。
ただそれだけで、バンド全体の「音の抜け」「音の迫力」が変わります。
仕様
94D×38W×32H mm(突起含まず)
94D×46W×40H mm(突起含む)
インプットインピーダンス:500kΩ (Buffer ON)
アウトプットインピーダンス:60Ω (Buffer ON)
重量:220g
アダプター:DC9V
電池駆動:-
消費電流:3mA
電源:センターマイナスDC9Vアダプター