【NAMM2017:エレキベース】Ibanez、Ashula(阿修羅) Bass 待望の次世代モデル”SRAS7″発表
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Ashula Bassは2010年Nammショーモデルとして誕生しました。当時は6本の腕を持つ阿修羅神をイメージとして、フレットレス2弦+フレッテッド4弦を自由に操るハイブリッドベースでした。2017年、第2世代モデルとしてフレットレス3弦+フレッテド4弦の計7本の弦を自由に操る”SRAS7”が発表されました。
Ibanez SRAS7-DEB
メーカー希望小売価格 (税込) ¥198,000 (税抜 ¥180,000)
販売価格 (税込) ¥148,500 (税抜 ¥135,000)
JAN:4515276925538
発売日:2017年3月予定
フレッテッド・パートはRosewood材、フレットレス・パートにはPurpleheart材が採用されています。各パートの相互アクセスに自由度を与えるため、フレットレス・パートが一段高くなるように設計されています。ブリッジには"Mono rail Ⅴ"を採用。隣り合う弦が互いに干渉することがないIbanezオリジナルのモノレール・ブリッジが弦振動を余す事なくボディに伝えるとのこと。
演奏性を高める着脱可能かつ2ポジションを選択可能なフィンガーレストが装備されています。
フレットレスパートが1段高く設定されています。5~7弦には通常の1~3弦の音域が割り当てられているようです。
コントロール
スペック
NAMM2017現地フォト
Ashula正面画像だけでは分からなかった事が。
フレットレス側の指板はだいぶ高くなっていて、フレッテッド側のフレットよりも高い位置にあります。