Line6より、新しいコンセプトのマルチエフェクターが発表になりました！
ギタリストにとっては、Line6というとやはりアンプシミュレーターのPODのイメージが強いですよね。時代の先を提案し続けているLine6だけあって、やはり新商品は気になるところです。

今回は、発表になった新マルチの名は・・・「Firehawk FX」！
それではその機能を見ていきましょう！

Firehawk FXとは・・・

Firehawk FXは、ワールドクラスのトーンとアプリベースの分かりやすいエディットを実現しており、かつて無い早さでサウンドを仕上げることができるとのこと。

なんと、iOS®、Android™に対応したFirehawk Remoteアプリにより、トーンを手元で自由自在に設定可能?！

やはりマルチエフェクターといえば、階層が深く自分の欲しいトーン設定には慣れるまで時間がかかることが難点。
それが手元のアプリで行えるようになったということですね。

計200種類以上もの著名なアンプとエフェクトから選択が行え、サウンドの細部をワイヤレスでコントロールできます。128種の内蔵プリセットとオンラインの膨大なトーン・ライブラリーへアクセスして、レコーディング・セッションやリハーサル、ギグに最適なサウンドを簡単に検索可能。

1/4” フォーン & Variax Digital (VDI) 入力と2系統の出力、FXループを装備し、USB接続と超ローレーテンシーを実現するFirehawk FXはPCとMac®、iOS（Camera connection kitが必要。）に対応した理想的なギター・レコーディング・インターフェースです。

ワールドクラスのHDモデリング

Firehawk FXは200種以上のアンプとエフェクトを満載！
独自のサウンドの作成やレコーディングされたトーンの再創造を行える自由度を持っています。

ビンテージ・クラシックによるウォームなトーンからハイゲインまで、最高のアンプを実現。
POD® HDやPOD XT、POD Farm™ファミリーから、最高のサウンドを実現し、最も人気の高いLine 6秘蔵のギター・アンプが収められています。

圧倒的なHDクオリティの50モデルを含めた膨大なギター・アンプのコレクションを搭載。スモーキーなトーンを生み出すビンテージなブルース・アンプからソロを際出させる強烈なハイゲインまで、自由に選択できます。

刺激的なエフェクト群

しかも必需品とされるストンプボックスからLine 6の魅力的なオリジナルまで刺激的なエフェクトも多数搭載しています。
irehawk FXギター・プロセッサーにはディストーションやディレイ、モジュレーション、フィルター、リバーブなど、創造性を刺激して演奏をインスパイアするエフェクトが満載です。

FIREHAWK REMOTE APP

Firehawk RemoteアプリはiOSとAndroidに対応しており、かつて無いほど簡単にギター・トーンを作成できます。

精緻なシグナル・チェーンの作成や膨大なトーン・パラメーターの微調整、ギタリストのオンライン・コミュニティへのコネクトを携帯電話やタブレットから実現。
Line 6クラウドは、無数のジャンルとポピュラーな楽曲多数をカバーする膨大なトーン・ライブラリーを内包しています。プリセットは無制限に作成、保存、リコールでき、必要なトーンへ常にアクセス可能です。

あらゆる状況に対応

Firehawk FXは、スタジオでのレコーディングやステージでの演奏から新曲のアイディア作りまで、あらゆる作業で最高のパフォーマンスを行えるパワーと対応力を備えています。

MacやPC、iOSデバイス*へ超ローレーテンシーでレコーディング。充実した接続端子により外部エフェクトやスピーカー、その他の機器とも接続可能です。
その上、Firehawk FXはツアーにも最適。プロのツアー・ミュージシャン達に選択されるLine 6マルチエフェクト同様の堅牢な構造を採用しています。

ステージ、スタジオのどちらでもサウンドをコントロールするために必要な端子を備えています。

内蔵FXループを活用して外部エフェクトへ接続し、それをプリセットの構成要素として保存可能。ヘッドフォンやイヤモニも接続できます。

アンプのマイキングが大変な場合も、専用出力端子を使って、ハウスPAへダイレクトに接続可能です。

発売日や価格などは、現在は全くの未定。
続報をお待ちください！

2015年5月22日（金）追記

発売日が6月1日に決定し、受注も開始しています！ こちらのリンクからもご注文可能です。