HISTORY HR-BJ4R/CTM
|*ブランド|HISTORY|
|*型名|HR-BJ4R/CTM|
|*定価|オープンプライス|
|*販売価格|[!¥275,000(税込)!]|
|*JAN|【BLK】2370000454379|
|*発売日|2020年3月27日|
|*|5本限定|
製品概要
HR-BJ4R/CTMは、「TMMK」の名で知られる”Takuma Sato”氏共同プロデュースによる特別仕様モデル。あたかも古い楽器に現代的なカスタマイズを加えたようなハイパービンテージ風の外観をもったベースです。
ボディマテリアルはライトアッシュ、ネックはヘリテイジウッド・ハードメイプル、指板には正確なチューニングを実現した”C.F.S.(サークルフレッティングシステム)”を搭載したローズウッドを採用。ハンドメイドの工房にてニトロセルロースラッカーを用い塗装されたボディには、本人自らの手でダメージ加工(エイジド加工・バーナー加工)が施され、各個体が1本物とも呼べる芸術性をもった外観に仕上がっています。
ピックアップには、HISTORYオリジナルVintage Bass Type-Jピックアップを2基搭載。コントロール部には現代的な18V仕様のAguilarプリアンプを装備し、2ボリューム・1トーン・3バンドEQに加え、アクティブ/パッシブ切り替えスイッチ、パラレル/シリーズ切り替えスイッチと多彩なサウンドメイクを可能にするコントロールを備えています。
Takuma Sato氏が愛着を込めて「Ben」と名付けた、4弦ベースの可能性を極限まで追求した実戦志向のベースとなっています。
主な特徴
外観
Takuma Sato氏本人によって独自のダメージ加工が施された唯一無二のルックスは、各個体が世界に1本しかない作品。下地から極薄のニトロセルロースラッカーで塗装されたボディは、独自のオーガニックな響きを創出しています。
Aguilar OBP3
高品位な18V仕様のプリアンプ。3バンドEQを装備し、様々な曲に対応できる幅広い調整域をもっています。ブリッジと並列に3つのノブを配置する個性的なアイデアは、Takuma Sato氏本人によるものです。
22フレット仕様
本モデルのために製作された特注のネックは、指板延長ではないディープジョイント方式を採用。スラップ時にコシのあるサウンドが得られます。
ファストアクションジョイント
高音側と低音側でスラントさせた独自のヒール形状を採用。ハイポジションの演奏性と低音の力強さを両立しています。
GOTOH製ブリッジ
ブリッジには高い品質を誇るGOTOH製ブリッジを採用。ビンテージタイプと比較し、優れたサステインが得られます。また、外観と馴染むXCメッキ仕上げを施しています。
HR-BJ4R/CTM デモ動画
スペック
|*Body |Light Ash 2P|
|*Neck|Heritage Wood Hard Maple 1P(Shape:U)|
|*Fingerboard|Rosewood/305mmR|
|*Finish|Burnt Aged Finish / Nitrocellulose Lacquer|
|*Frets|C.F.S.22F/JESCAR FW47095-NS(Circle Fretting System)|
|*Scale|864mm|
|*Strings|D’Addario EXL165 Long Scale(045-105)|
|*Neck Joint|Bolt-on (Fast Action Joint)|
|*Tuners|GOTOH FB30-RELIC|
|*Nut/Width|Unbleached Cow Bone(Width:38mm)|
|*Neck pickup|Original Vintage Bass Type-J/n|
|*Bridge pickup|Original Vintage Bass Type-J/b|
|*Controls|2VOL,1TONE(Passive) ・3EQ(Mid:400/800Hz) ・2SW(Active/Passive)(Parallel/Series)|
|*Pre Amp|AGUILAR OBP3SK/PP(18V)|
|*Output jack|Switchcraft|
|*Bridge|GOTOH 404SJ/4|
|*Weight|4.0kg|
|*Accessories|Deluxe Gig Case|
|*Warranty|3years|
アーティストプロフィール
Takuma Sato
1997年11月12日生まれ、静岡県出身。
13歳から独学でエレキベースを始める。
2015年 「TMMK」名義で、次世代スーパーベーシストプロジェクト「PROJECT B.」が主催するオンラインコンテスト「PROJECT B.[4th Online]」にて約100名の応募者の中からグランプリを獲得…
PROJECT B.最年少メンバーとして参加し、SNS上で注目を集める。
2017年 渋谷駅前でのストリートパフォーマンスを精力的に行いラッパー、ハンドパン奏者、ヒューマンビートボクサー、ダンサーなど多種多様のアーティストとのセッションがSNS上で反響を呼ぶ。
ストリートパフォーマンスと並行し、アーティストのライブサポートやレコーディング、ライブペイント、ヘアショーでの演奏など、多方面で活躍。
2018年 ヒューマンビートボクサーYoh koyamaと共にユニット「The.」を結成。
既存のエレキベースのイメージに囚われない幅広いプレイスタイルと、力強さと繊細さを兼ね備えたサウンドを武器に、様々なアーティストとのセッションを重ねながらベーシストの枠組みを越えた表現とクリエイティビティの可能性を追求している。
プロデュースモデルについてのコメント
”破壊と創造が詰まった一本。
既存のHISTORY HGシリーズのポテンシャルとプレイアビリティはそのままに、喜怒哀楽をあますことなく再現できる器の大きさと、プレイヤーを引っ張っていってくれるような破壊力抜群のルックス。
荒く弾き倒すもよし、聴き手を包み込むもよし、クールに引き下がるもよし。
矛盾とバランスを兼ね備えたスペシャルな一本だと思います。”