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【エフェクター】BOSS HM-2W|根強い人気を誇る“Heavy Metal”に「技クラフト」が遂に登場!

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BOSS より “HM-2W” として、1983年の発売から根強い人気を誇る “Heavy Metal” の「技クラフト」が遂に登場します。

ヘヴィメタルがトレンドとなっていた時代に「ブリティッシュ・スタックアンプのサウンド」をエフェクターで再現するべく開発された “HM-2” のオリジナルサウンドはもちろん、ユーザーによって編み出された通称「チェインソー・トーン」も再現可能です。

今回はいち早くデモ機をお借りする事ができましたので、動画でサウンドもお届けいたします。
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BOSS HM-2W Heavy Metal

メーカー BOSS
型名 HM-2W
販売価格 (税抜)¥18,000 (税込 ¥19,800)
発売時期 2021年8月28日

特徴

オリジナル HM-2 について


HM-2 は 1983 年に発売された、BOSS では “DS-1” に次ぐ2番目のディストーションペダルです。

当時はブリティッシュ・ヘヴィメタルがトレンドとなっていた時代でしたが、今日のようにヘヴィメタルサウンドに特化した機材は少なく、多くのプレイヤーはブリティッシュ・スタックアンプでゲインを上げ、サウンドメイクをしていました。

HM-2 はペダル単体でそのサウンドを再現するべく開発され、スタックアンプを使用できないユーザーのニーズに合い、大ヒットとなりました。

次第にサウンドのトレンドはよりヘヴィで過激なものへと移り変わっていったため、そういったサウンドを求める方に向けた “MT-2/HM-3” が登場し、惜しまれつつも販売完了となりました。

HM-2 の新たな魅力 チェインソー・トーンの誕生


販売が完了した HM-2 でしたが、ユーザーの間で斬新な使用用途が登場し、新たな需要が生まれました。

90 年代前半に、北欧スウェーデンで発生したスウェディッシュ・デスメタルというシーンで使われている、HM-2 のつまみを全てフルにして生み出す、通称:チェインソー・トーン(Buzzsaw Sound とも呼ばれる)言われるサウンドです。

その独特な粒の荒い、まさしく電動ノコギリのようなサウンドはシーンに欠かせないサウンドになり、HM-2 は販売完了品ながらマスト・アイテムになっていきました。

数々のフォロワー・バンドが導入し、それに伴い一般のギタリストの間でもこの使用用途が普及。
国内外問わず、ここ数年で中古価格が高騰し、「技クラフト」での再登場を切望されていました。

チェインソー・トーンはスウェディッシュ・デスメタルだけでなく、シューゲイザーなどのジャンルでも人気が高まっています。

本家 BOSS による洗練されたチューニング

<スタンダード・モード>

オリジナル HM-2 のサウンドを完全再現しながらも、実用性を考え、グランド・ノイズの低減や出力レベルが 3dB 拡大されました。

<カスタム・モード>

Sモードのキャラクターを維持したままより攻撃的にゲイン回路に特別なチューニングを施し、さらに強力な歪みが得られるように。

音の鋭さ、アタックが強調され、低域と中高域も調整を行なう事で音の密度とクリア感を両立しました。
WAZA バッファを搭載し、ピュアなギター・サウンドを再生します。

オリジナルのアイコニックな外観をキープ



カラーリング、レタリング・サイズ/配置はオリジナルの HM-2 を踏襲し、モード・スイッチはトップではなく上部へ配置されました。

デモ演奏スタッフのご紹介


今回のデモ演奏は大宮店の三枝(さえぐさ)がお届けいたしました。

HM-2W 試奏インプレッション


今回は以下の機材で収録してみました。

ギター:Peavey HP2
アンプ:Roland JC-120
マイク:Shure SM57

最初はSモード、つまみはフラットの状態で試してみたのですが、現行のメタルゾーン( MT-2 )よりも、やはりクラシカルなハイゲインサウンドですね。
80~90年代のHR/HMがお好きな方には間違いなくマッチするエフェクターです。

ですが COLOR MIX のつまみの調節でモダンなサウンドも作れるので、決して用途が限定的なエフェクターではないです。

個人的に音作りのポイントになるのはCOLOR MIX H のつまみの位置かなと思いました。
H と書いてあるので一見、高音域のコントロールがメインなのかなと思うのですが、実は中音域(ミドル)への作用の方が大きく感じます。

ミドルの帯域で音作りができるという事はFender系などミドルつまみがないアンプに繋いでもサウンドキャラクターをコントロールできるので重宝しそうです。

C モードは音の立体感が増すので、アンプライクと言っても過言ではないですね。
それでいてノイズも少なく、音がクリアなのでダウンチューニングや多弦ギターでも威力を発揮してくれそうです。

つまみをフルテンにした「チェインソー・トーン」ですが、これは面白いですね。
特徴的なサウンドなので、ヘヴィメタル系のバンドでなくてもイントロのリフやギターソロ要員としてエフェクトボードへ取り入れてみても良さそうです。

大宮店ではヘヴィメタル系のギターの品揃えを強化中




三枝が在籍する大宮店ではHR/HM系のギターの品揃えを強化中です。
お近くまでお立ち寄りの際は、ぜひ一度ご来店くださいませ。
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