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【オクターバー・ファズ】廃墟感がたまらない!アメリカのエフェクターブランドBeetronicsが国内登場

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アメリカ、カリフォルニア州LAで全てのペダルを手作業で制作するエフェクターブランドBeetronics。
ギタリストとドラマーの兄弟が制作するペダルは、世界のどこにも存在しないような、創造性に富んだエフェクターをラインナップします。

その外観は、塗装のかすれや斑、錆びのような加工がなされ、一種廃墟のような独特の存在感を放ちます。
それでは、今回国内に入ってきた2機種をご紹介します。

Beetronics / OCTAHIVE

octahive
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥51,920 (税抜 ¥47,200)
JAN:4562459877191

Beetronics OCTAHIVEは、思いっきりハイゲインなファズにくっきりと明瞭なハイピッチオクターブを加えたオクターブファズペダルです。
オクターブは側面のトグルスイッチでON/OFFできます。オクターブをONにすれば金切り声のように空間を切り裂くサイケデリックなファズトーン、OFFにすれば暖かく太いファズペダルになります。

かつてタイコブレア社が制作していたヴィンテージオクタヴィアをベースとしており、70年代当時のモデルの特徴でもある内部トランスも搭載。単にクローンしたものではなく、クラシックなサウンドからモダンなファズトーンまでをカバーできます。

クラシックな回路を基本としているため、明瞭なオクターブサウンドを作るにはコツがあります。最もオクターブが明瞭に出やすいのは、Preノブと楽器のToneコントロールを低くした時です。PreとHoneyノブのバランスを変えることで様々な音を作ることができます。

オクターブモードでは、強烈に派手でゲートのかかったサウンドが得られます。特にギターの12フレット以上をプレイする、ハイリードでは特に目立つサウンドとなります。
Honeyノブを少し下げると、あの“パープル・ヘイズ”なトーンを作ることもできます。ローゲインセッティングではリングモジュレーターのような音にもなります。

オクターブをOFFにすると、全く別のペダルになります。暖かで太いファズトーンは、和音でも音が潰れすぎてしまわない、“コードフレンドリー”なファズペダルです。

https://youtu.be/Eefmh_r_5M8

Beetronics / WHOCTAHELL

whoctahell
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥51,920 (税抜 ¥47,200)
JAN:4562459877207

Beetronics WHOCTAHELLは、ローオクターブファズです。
ファズとオクターブはそれぞれ完全に独立してコントロールでき、ファズペダルとして、オクターブ下を作るペダルとして、そして圧巻のサブオクターブファズとして使うことができます。

強烈なスクエアウェーブのサブオクターブは、8ビットベースシンセサイザーのような音を作ることもできます。最初期のゲーム機のような音を簡単に作ります。このオクターブはトグルスイッチで1オクターブ下と2オクターブ下を切り替えることができます。

幅広く様々なトーンを作ることができ、プレイヤーによって様々な使い方のできるペダルです。インディーなロックリードからベースシンセ、“マリオ”サウンドまで様々。今までにない全く新しい音楽の探求にも役立ちます。
WHOCTAHELLは凶暴な野獣のようなトーンを作ることもできます。

https://youtu.be/TyWPMIeh41A

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