“Little Green Wonder”対決
さて次は、「Little Green Wonder」(LGW)対決です。
SHODがDUMBLEライクなサウンドを狙って作られたのに対して、LGWは「スタックアンプが奏でるオーバードライブのサウンド」を目指して作られました。
LGWは、「音の壁を作るような分厚いサウンドを作りだす」ペダルとしてメーカーでは紹介されています。
さて、その音の壁を体感してみましょう!
ちなみにLGWの「BODY」ノブはけっこう変わっていて、ブーストする帯域を選ぶ感じです。
左に回すと中低域が、真ん中で中域が、右で高域がブーストされる感じ。
New Little Green Wonder | Hand Wired Little Green Wonder | |
定価 | ¥30,800(税込) | オープンプライス |
販売価格 | ¥26,290(税込) | ¥47,190(税込) |
JAN | 4562281365859 | 4562281361363 |
セッティングは先ほどの画像を参考にしてください。
DRIVEを2時~3時に設定し、BODYを12時でフラットにしました。
まずはNewシリーズのLittle Green Wonderです。
次にHand WiredバージョンLittle Green Wonder。
ピッキングへの反応はMAD PROFESSORならではのものです。
音に関しては、確かにSHODと比べてスタックアンプのような音圧感を感じます。
そして“New”と“Hand Wired”の差がSHODよりも如実に出ています。
ここまで音の太さに差があると、Hand Wiredを選ばずにはいられません。
けっこう激しいロックサウンドもこれ一台で対応出来ちゃいそうですね~♪