皆様こんにちは。島村楽器金沢フォーラス店の井藤です。
来る「信州ギター祭り2026」に向け、Sugi Guitars様へ特別な1本モノのオーダーをしてまいりました!
今回のベースとなるモデルは「DS499」。フロントシングル、リアハムバッカー(S-Hレイアウト)による、繊細なクリーンから力強いリードサウンドまで、幅広いサウンドメイクに対応できる高い実用性が魅力のモデルです。
トラディショナルなルックスを意識しつつ、木材の選定やカラーリングなど、オーダーならではのこだわりを随所にセレクトしました。
本ブログでは、オーダーの様子やスペックの紹介など、信州ギター祭り2026の開催に向けた「完成までの軌跡」を随時更新してまいります。ぜひ楽しみにお待ちください!
その1・材料についての紹介
今回、ボディ材には「バルカンレッド・アルダー」をセレクトしました。
エレキギターのトーンウッドとしては王道のアルダーですが、「バルカンレッド」と名の付くものは、なかなか見かけないのではないでしょうか。
トラディショナルな仕様にしたいけれど、個性やこだわりを盛り込みたいと悩んでいたところ、Sugi Guitars代表の杉本氏からご紹介いただいたのがこの木材でした。
通称「セルビアン・アルダー」とも呼ばれ、バルカン半島に自生している材木です。
杉本氏によると、通常のアルダー材に比べて繊維が細かく、音の伝達スピード(レスポンス)に優れているという特徴を持つと言われているそうです。王道の安心感の中に、確かな音と個性を感じられる1本になると思います!
ボディ材加工時の写真

ネック材&ボディ材の写真


工房での様子











