ラグジュアリー
現代ギター社
クラシックギター界ではその名を知らない人はいないであろう、「現代ギター」。1967年に設立され、月刊誌「現代ギター」の発行元としても知られています。
■GGWS-1S
現代ギター社 GGWS-1S
クラシックギターの名工であり、現代ギター社の創設者でもあった河野 賢氏デザインによる元祖折りたたみ式ギタースタンドです。
前モデルの材質はMDF(木質繊維板)でしたが、合板に変更されて耐久性が大幅に改善されました。前モデルでは見られなかった美しい木目も魅力です。
- 設置時サイズ:奥行約 30 cm × 正面幅約 30 cm × 高さ 約64 cm
- 自重:約850 g
- 材質:合板
クラシックギター対応 (一部のコンパクトサイズ・アコースティックギターも可)
■GGWS-2
現代ギター社製オリジナル高級木製ギタースタンドです。
ブナ材を使用した重厚感ある作りで、台座部の素材はMDF(木質繊維板)。
- サイズ:正面幅 約42 cm × 奥行 約30 cm × 高さ 約62 cm
- 自重:約3.6 kg
クラシックギター対応 (一部のコンパクトサイズ・アコースティックギターも可)
On-Stage
■WGS100
On-Stage WGS100
On-Stageの持つブランドの一つであり、創業者であるJames Hennesseyの名から名付けられた「HENNESSEY」の名を冠して製作されているWGS100。(ブランド名は先述の通りOn-Stageに統合予定です)
シートメタル製レッグハウジングと脚部のラバーキャップにより滑りにくく安定した使用感。
サテンフィニッシュのソリッドローズウッドとの組み合わせで、高級感のある仕上がりになっています。
ヨーク部にはEVAフォームを採用しているため、ラッカー塗装のギターも置く事が出来ます。
- ラッカー対応
※長時間ラッカー塗装ギターを置いたままですと化学反応を起こす可能性も0ではありません - 高さ:約48.9 cm ~ 約61.0 cm
ラグジュアリーまとめ
ラグジュアリースタンドは見た目重視! お部屋でご自身のギターを高級感を持って保管したい方にオススメです。
お好みに合わせてお選びくださいませ。
総まとめ
オススメギタースタンドが多すぎて長くなってしまいましたが、用途別でぜひ選んでみると良いでしょう。
■選択時の注意点
【ギターの塗装】
冒頭でも言及したとおり、まずはお持ちのギターがどんな塗装方法なのかを事前に知っておくと失敗がないでしょう。ラッカー塗装の場合は、ラッカー対応のスタンドを選ぶか、スタンドブラを使うか、対策をしなければいわゆる「焼け」が起きてしまいますのでご注意下さい。
以降の「選択時の注意点」においても、このポイントは前提条件なので、必ずチェックしておいてください。
一般的なスタンダードタイプを選ぶ際は、XCG4を選択しておけばラッカー対応なので色焼けの心配がありません。(長時間ラッカー塗装ギターを置いたままですと化学反応を起こす可能性も0ではありません)
【対応楽器】
特に折り畳みスタンドを選ぶ際に重要ですが、アコースティックギター対応か、ソリッドボディのエレキギターやベース対応か、しっかり確認して選ぶことが重要です。
On-Stage GS6500や、
HERCULES GS-200Bなどのように両方対応しているものだと、アコギ / エレキどちらも保管することが出来るので便利ですね。
【ネック幅】
ハンギングスタンドやギターハンガーを選ぶ位に重要なのが、お持ちのギターのネック幅がそのスタンドに対応しているかどうかという点です。もし7弦ギターや8弦ギター、5弦ベース、6弦ベースなどの多弦楽器を使用しているのであれば、事前にネック幅を計測し、店頭でスタンドヨーク部の幅が対応しているかどうか確認してみてください。
HERCULES GS414B PLUSは比較的ネック幅の広い楽器に対応していますので、ハンギングスタンドを使用したい場合は、一度確認してみると良いかと思います。
上記注意点を前提の上で、実際に島村楽器店舗に足を運んで、実物を確認してみてください。各店様々なスタンドを展示していますので、ご自身にあったスタンドを選ぶことが出来るはずです。