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自分で組み立てられる防音室「S-OTODASU II LIGHT」の中でギター・ベースを弾いてみた!

OTODASU 防音室

記事中に表示価格・販売価格が掲載されている場合、その価格は記事更新時点のものとなります。

Coolish Musicと島村楽器のコラボレーションによって生まれた簡易防音室「S-OTODASU Ⅱ LIGHT」

「自分で組み立てられる防音室」として大変好評を頂いております。

おうち時間が増えた事で防音に興味を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はギタセレニュースの中の人が「S-OTODASU II LIGHT」を実際に使用して、実力を試していきます。

「S-OTODASU II LIGHT」って何?

遮音効果のある軽量な素材を用いた設計にて実現した組み立て型の簡易防音室です。

工具不要で組み立てられ、幅広い個室スペースが得られます。遮音効果とお手軽な価格を両立したコストパフォーマンスに優れています。

さまざまなご利用シーンでお使いいただけます。

検証スタート!

まずは外観から…

シンプルなホワイトカラーで、どんなお部屋にも合いそうです。

今回検証するのは「S-OTODASU II LIGHT 11×12D」というモデルですが、外寸は幅:1,240mm・奥行き:1,340mm・高さ:1,917mmとなっています。

基準によって異なりますが、日本の和室は8畳間で正方形の場合ですと一辺が平均3,640mmという事ですので、長い奥行きで考えても部屋の中で1/3くらいです。

天井の高さは建築基準法で「2,100mm以上」にすることが定められているそうなので、18cm以上の空きは確保できます。

身長173cmの男性がOTODASUの前に立つとサイズ感がわかりやすいと思います。

ドアはマジックテープで貼り付けて閉めますが、ピッタリと隙間なく閉めることができます。

そして皆さん、ここを見落としがちですが、ドアの幅は「約830mm(83cm)」です。

この幅を確保しておかないと入退室などが大変になってしまうので、お部屋全体のレイアウトを考える際の大事なポイントとして覚えておきましょう。

そして内装

思ったよりも広いです。

これならアンプ、椅子、ギタースタンド、そして小さなデスクなら楽々置けます。

天井は回転式になっています。

画像のようにクルクル回転させる事で換気が行えます。

OTODASUに限らず、防音室内は換気が不十分だと体調不良に繋がりかねません。

演奏の合間の休憩中には開けるようにすると安心です。

部屋の外から電源を取るための穴も開いています。

穴の径は約400mm(4cm)あるので、ファーマンのような太い電源ケーブルでも余裕をもって通すことができます。

アコースティックギターなど、生音の大きな楽器を狭い部屋の中で演奏すると音が響きすぎてしまい耳が痛くなってしまう事があります。

そんな時は室内に吸音材を貼る事で改善が見込めます。

また吸音材は楽器の音をクリアに聴こえるようにしてくれる効果も持っています。

長時間、楽しく演奏したい方は併せてチェックしてみましょう。

実際に計測!

今回は実際に楽器を弾き、それをスマートフォンの音量計測アプリで計測してみます。

さぁ、実力はいかに…。

ドアを開けて弾いた時と、ドアを閉めた時の音量を計測してみます。

楽器は…

アコースティックギターを弾く際はドレッドノートスタイルのギターを使用。

音量の出る、大きめのボディを持ったギターです。

大きめの音量を測るために今回はピックでオープンEコードを思い切り強くジャカジャカ弾いてみました。

エレキギターを弾く際はSTタイプのギターをBOSS KATANA-AIR-Sに接続しました。

ワイヤレスシステムは部屋の中で動く際もラクラクです。

こちらはオープンEのパワーコードを弾いてみました。

アンプのコントロールはこのような設定です。

最も歪む「BROWN」チャンネルでGAINは12時です。

エレキベースを弾く際はJBタイプのベースをPHIL JONES BASS NANOBASS X4に接続しました。

ご自宅でも本格的なベースサウンドを体感できます。

こちらは4弦開放と2弦の2フレットでスラップのサムピング&プルを弾きました。

ベースアンプはこちらの設定です。

マスターボリュームは12時、INPUT LEVELは3時でクリーンなサウンドを出しました。

実測値は…

以下に表にしました!

今回は音量の調整ができないアコースティックギターの音量に合わせて、エレキギターとベースのアンプの音量を調整し「80dB」になるように設定しました。

(dBの値が小さければ音量も小さくなります)

アコースティックギター 音量(dB)
入室前 80
入室後 64

 

エレキギター 音量(dB)
入室前 80
入室後 57

 

エレキベース 音量(dB)
入室前 80
入室後 55

一般的に、45~50dBくらいの音量がお部屋でテレビを観たり都心の住宅地のような「ふつう」の音量と感じられ、65dBを超えるとボーリング場や新幹線の車内などのように「うるさい」と感じるようになるそうです。

お部屋の壁もあるので、隣室への音漏れはより防げます。

これならお隣さんを気にせずに思いっきり楽器が弾けますね!

まとめ

簡易防音室という事で、正直に言うと初めは「本当に防音できるのかな?」と半信半疑でした。

しかし今回アコギのストロークサウンド、ガッツリ歪ませたエレキギターサウンド、バキバキのスラップベースサウンドそれぞれで検証して、楽器の音量はテレビの音くらいまで下がることが分かりました。
家族の寝室が隣の部屋でなければ、夜中でも遠慮することなく思いっきり楽器を弾けそうです。

また、部屋に入った瞬間に外で鳴っている店内のBGMがフッと無くなる感じがしたので「音量を下げる」だけでなく「集中して楽器を練習したい」方にもオススメできそうです。

展示店舗はこちら

製品詳細

メーカー OTODASU
型名 S-OTODASU2L 11*12D
内寸 内寸:幅1,100mm×奥行き1,200mm×高さ1,900mm
販売価格 (税込) ¥119,900 (税抜 ¥109,000)
JAN 2370000516008
備考 配送料別

メーカー OTODASU
型名 S-OTODASU2L 12*12
内寸 内寸:幅1,200mm×奥行き1,200mm×高さ1,900mm
販売価格 (税込) ¥129,900 (税抜 ¥118,091)
JAN 2370000516015
備考 配送料別

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