ギターやベースを始める際に楽器本体だけでなく周辺アクセサリーも用意する必要があります。
その中の一つとして楽器の音を合わせるために必要な「チューナー」があり、特に楽器に直接着脱が可能な「クリップチューナー」が選ばれる事が多いと思います。
ですがクリップチューナーも1,000円で購入できるモデルから10,000円ほどのハイエンドモデルまでピンからキリまであります。
「ハイエンドなチューナーは性能が良い!」というのは恐らく察しが付くと思います。
確かにハイエンドなチューナーは検知できる音域が広かったり、検知の誤差が少なかったりするのでその通りです。
ただ、「ハイエンドなチューナーに備わっている機能がギター・ベース初心者に必ず必要か?」と言われると必ずしもそうとは言えません。
今回ギタセレでは細かなスペック・数値の話は抜きにして、「初心者の方が使いやすい!」という視点から、
- 画面の見やすさ
- 楽器への取り付けやすさ
こちらの2点で人気機種の6モデルを紹介していきます。
実際にクリップチューナーを使用してチューニングしている動画もございますので是非クリップチューナー選びの参考にしてみて下さい。
ブランド名のアルファベット順にご紹介いたします。
BOSS TU-10


特徴

この後にご紹介するチューナーとは異なり、純粋なクリップ部のみの設計となります。

角度を細かく調整する事は得意とはしておりませんが、シンプルな構造ゆえ耐久性が高いデザインです。

クリップ部はこのようになっています。
2cmも開けば一般的なギターやベースへの取り付けは問題なく行なえます。
仕様
主な仕様
| 測定範囲 | C0(16.35Hz)~C8(4,186Hz) |
|---|---|
| 基準ピッチ | A4(436~445Hz) |
| 測定精度 | ±1セント |
| 表示モード | セント表示、ストリーム表示 |
| フラット・チューニング | レギュラー~5半音下 |
| 電源 | リチウム・ボタン電池(CR2032)×1 |
| 消費電流 | 12mA (カラー表示時)、4mA (白黒表示時) |
| 連続使用時の電池寿命 | 約12時間(カラー表示時)、約24時間(白黒表示時) |
| 付属品 | リチウム・ボタン電池(CR2032)、取扱説明書 |
外形寸法 / 質量
| 幅 (W) | 73 mm |
|---|---|
| 奥行き (D) | 33 mm |
| 高さ (H) | 62 mm |
| 質量 | 45 g |
D’Addario Equinox Tuner PW-CT-18


特徴
画面もカラーディスプレイとなり、針の表示も細かくなります。
音が低いと黄、高いと赤という表示も分かりやすいですね。



仕様
KORG PitchCrow-G AW-4G


特徴




この受けがある事で楽器の種類を選ばず、クリップチューナーの接地をより適切な状態にする事が可能です。
仕様
KORG Pitchclip 2 PC-2

特徴



仕様
Louis LCT-Z II


特徴




そしてLCT-Z IIが他のモデルと大きく異なる点が、電池式ではなく充電式である点。
バッテリー持続時間はフル充電で約4時間、充電時間は約2時間とのこと。
※USB Type-CケーブルやUSB電源アダプターは付属しておりませんのでご注意くださいませ。
仕様
NUX Nu-Tune


特徴



仕様
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したクリップチューナーは動画撮影にあたり全て使用してみましたが、どれも一般的なギターやベースへの取り付けは可能ですし、特段チューニングがしづらいという印象は受けませんでした。
そのため、どの商品を選んでいただいても問題ないのですが、画面の見やすさと楽器への取り付けやすさを考慮すると、
Louis LCT-Z Ⅱ

- 画面が大きくて見やすい
- 固定した後の動かない安心感
- 使いやすいType-C充電式
…という点でLouis LCT-Z Ⅱ。


NUX Nu-Tune



- リーズナブル
- カラーディスプレイで見やすい
…という点でNUX Nu-Tune。


こちらの2機種が初心者の方には特にオススメできるモデルだと感じました。
ぜひ実際にお近くの島村楽器でお手に取っていただき、ご自身でもサイズ感などお確かめいただけたらと思います。
それではまた次回の特集でお会いしましょう。








