【エレキギター】秦 基博氏のオーダーにより誕生したギター「SUNRISE」が50本限定発売!

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【エレキギター】秦 基博氏のオーダーにより誕生したギター「SUNRISE」が50本限定発売!

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

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秦 基博氏によるオーダーから生まれたKAMINARI SUNRISEが50本完全限定生産!

ヘッド裏にはSUNRISE限定シリアルが入ります。

それではそのこだわりぬいた仕様を見ていきましょう!

ネック・ボディ

ネックはメイプルオンメイプルの貼りメイプル、ニトロセルロースラッカーフィニッシュ。

50年代のような極端な太さではなく、エッジに肉付きのあるシェイプで指板Rが184、レギュラーな太さではあるが手の平全体にしっかり感触が伝わるヴィンテージシェイプとなっています。

従来のステンレスフレットは「錆びない・減らない・持ちが良い」という利点がある反面、どうしても音にパンチがありすぎ、フレットのキャラクターが主張し過ぎてしまう欠点を併せ持っていました。

SUNRISEでは柔らかい質のステンレスフレットを採用。

「錆びない」というメンテナンスフリーの利点を持ちつつ、サウンドキャラクターはシルバーニッケルフレットに限りなく近い、ウォームで柔らかみのあるサウンドを実現しています。

ボディは2Pライトアッシュ。

とても軽量ではあるが「軽すぎない楽器」に仕上げています。

全体で3kgを切るような超軽量としてしまうとサウンドキャラクターに与える影響が大きくなってしまうため、軽量で密度のしっかりとしたライトアッシュ材を選定し、サウンドと取り回しのバランスを最重要視しています。

傷はつきやすく経年変化も起こりやすい仕上げではありますが、厳選した材を生かしサウンドにはこのフィニッシュが最適であると考え、ボディフィニッシュも下地よりニトロセルロースラッカーという贅沢な仕上げ。

ハードウェア・アッセンブリ

ピックアップには、ロサンゼルスの工房にてひとつひとつハンドワイヤリングで製作されるARCANE社の、1968年テレキャスターサウンドをシミュレートした’68 Experienceを採用。

ミッドに大変コシのあるウォームで太いフロントピックアップに、低域もしっかりとした「軽すぎずタイトに暴れる」リアピックアップの組み合わせ。

エッジのシャープなフロントピックアップカバーも60年代後半を意識したSUNRISEのルックスに一役買っています。

アッセンブリは、CTS社製ポット、CRL社製3wayスイッチ、SWITCHCRAFT社製ジャック、クロスワイヤという、サウンドと耐久性を重視したパーツチョイス。

コンデンサは60年代後半のデッドストックセラミックコンデンサ(0.047μF)を惜しげもなく標準仕様としています。それらを受けるコントロールプレートは、リアポジション時にスイッチノブがVoノブに干渉しないハイブリッドコントロールプレートを採用。目立たない部分ではあるが、操作性を大きく向上させています。

ブリッジサドルはインチサイズ、高さ調整ネジはイモネジでなくマイナスネジ、60年代にこだわったスパイラルサドルです。

カラーリング

秦 基博氏の要望により、自身が所有するGibson J-45、Southern Jumboと同じカラーリングである「60年代Gibsonチェリーサンバースト」をニトロセルロースラッカーで再現。

トップ・バックのチェリーだけでなく、サイドのシースルーレッドの色合いもそのまま再現。セルバインディングもGibsonの経年変化を再現したアメ色に仕上げています。

ピンストライプ

秦氏所有機同様、ヘッドロゴ、ボディバックには手描きのピンストライプが施されています。また、付属の専用ケースにも手描きのKAMINARIロゴが入ります。

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  • Body :Light Ash / Double Bound
  • Neck:Maple
  • Fretboard:Maple cap
  • Radius:184mm
  • Scale:25-1/2 guitar scale 21F
  • Pickup :Arcane Pickups
  • Machine Heads:Gotoh
  • Finish:Nitrocellulose Lacquer
  • Color:Vintage Cherry Sunburst
  • 付属品:G&G社製ホワイトトーレックス フィットケース

オープンプライス
販売価格¥517,000(税込)

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