皆さま、こんにちは!ららぽーとEXPOCITY店の西山です。
前回、お届けした記事はご覧いただけましたでしょうか?
まだご覧になっていない方は、ぜひチェックしてみていただけると嬉しいです!
今回ご紹介するのは、AKG Sound Designの『404919 Ver.2』です!
ダンブルアンプのクローンを手がけることで高い評価を集めているAKG Sound Designが、島村楽器限定でリリースした特別モデルです!
こだわりのサウンドと洗練された作り込みが光る一台となっています。
それでは、実際に弾き込んでレビューしていきましょう!
AKG Sound Design『404919 Ver.2』
AKG Sound Design(エーケージー・サウンド・デザイン)は、岩手県一関市を拠点に、ハンドメイドのギターアンプ、エフェクーを製作している日本の工房です。
特に、伝説的なアンプブランド「Dumble(ダンブル)」のサウンドを再現した、いわゆるダンブル系で知られており、クリーンからオーバードライブまでの音の表現力を重視し、プロミュージシャンにも使用されています。
今回ご紹介する『404919 Ver.2』ですが、、、
商品名が数字だけのシンプルな表記となっておりますが、実はここに遊び心のある意味が隠されています!
ポケベルの数字変換で「TSD」と読めるそうで、「TS」はチューブスクリーマー、「D」はダンブルの頭文字を取ったもの。
つまり「チューブスクリーマーを意識しつつ、ダンブルオーバードライブ・スペシャルの歪みを再現した」というメッセージが込められているのです。
しかも、こちらのモデルは島村楽器限定販売という特別仕様。
ダンブル系サウンドの魅力を手軽に、かつ本格的に味わえるんです!





| メーカー | AKG Sound Design |
|---|---|
| 型名 | 404919 Ver.2 |
| 価格 | ¥35,750(税込) ¥38,280(税込)※ブラックのみ |
にしやま推しポイント!
なんといっても、実際にダンブル系のギターアンプを手掛けているブランドだけあって、アンプライクでナチュラルな歪みが最大の推しポイントです!
ただ、単に素直な歪みというわけではなく、弾いているうちに「この感じ、なんかクセになるな」と思わせてくれる、個性を感じさせてくれます。
ツマミ構成は、GAIN、VOLUME、TREBLE、DEEPのシンプルな4ノブ。
個人的には、右下に配置された「D」のツマミ、DEEPに何か秘密が隠されているような気がしてなりません!
※DEEPは中高域を調整するコントロールで、TREBLEとも連動して音のキャラクターを大きく左右します。動画では、このDEEPツマミも少し動かしながらサウンドの変化をチェックしています。

さっそく弾いてみた
まずはクリーンサウンドから!
まずはGAINを抑えたクリーンセッティング。高音域が耳に刺さるような感じもなく、とても聴きやすいクリーンサウンドです。
音の輪郭もしっかりしていて、ギター本来のニュアンスを自然に引き出してくれます。
ここからDEEPを上げていくと、さらに中域に太さが加わり、ナチュラルでありながら存在感のあるクリーンサウンドへと変化。
単に「きれいなクリーン」というだけではなく、「この音で弾きたい!」と思わせてくれる魅力的なトーンに仕上がります。
クリーンセッティングでもしっかりと音作りができるので、常時ONにしてアンプのキャラクターを整えるような使い方も面白そうです!
クランチサウンド
続いては、GAINを11時くらいに設定したクランチサウンドです!
軽快でキレのある歪みがとにかく気持ちいいです!
ここからDEEPを上げていくと、ただ音が太くなるだけではなく、しっかりとした厚みと迫力が増します!
コードをジャカジャカ弾いても気持ちいいですし、ギターリフで思い切り攻めたくなるようなノリの良いクランチトーンです!
個人的には、このくらいのゲインでギター側のボリュームやピッキングによって歪み量をコントロールする使い方もかなりハマりそうだと感じました。
GAIN MAX!ギターのボリュームにも注目
次はGAINをMAXにしてみました!ここまでGAINを上げると、しっかりとしたドライブサウンドが得られますが、このペダルの面白いところは、ギターのボリュームに対する反応の良さです。
今回は、ボリュームの変化によるサウンドの違いをしっかり体感してもらえるよう、ギターのボリュームを10→7→5の3段階で弾いています。
フルボリュームではしっかりとしたドライブサウンドが得られ、そこからボリュームを絞っていくと、歪みがスムーズに落ち着き、クリーンに近づいていきます。
これこそ、アンプライクな歪みを持つ「404919 V2」ならではの魅力ではないでしょうか。
足元でエフェクターを踏み替えるだけではなく、ギター本体の操作まで含めて音作りを楽しめるペダルだと感じました。
リードサウンド
続いては、GAINを4時程度に設定したリードサウンドです。
ピッキングした瞬間の「食いつき」がとても良く、太さがありながらも、ピッキングの強弱やニュアンスには非常に反応してくれます。
ただ「太い音」を作るだけではなく、弾き手の細かな表現までしっかり拾ってくれるので、ソロでも非常に気持ちよく弾けます。
チョーキングやビブラートなど、ギタリストの表現力を活かしたい場面でも活躍してくれそうです。
最後はハーフトーンでSRV風サウンド!
最後は、ハーフトーンに設定したSRV風サウンドです。……このセッティング、どことなくそれっぽくないですか?(笑)
ピックのアタックも程よく残っているので、強く弾けばしっかりと前に出て、少し力を抜けばスッと音が馴染んでくれます。
この「弾き方で音が変わる」感覚がとても気持ちよく、弾いていてついニヤけてしまうようなサウンドです。
最後に

AKG Sound Design「404919 V2」をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
ナチュラルなクリーンから、軽快なクランチ、力強いドライブ、歌うようなリードまで幅広く対応し、ギターのボリュームやピッキングにも素直に反応してくれるので、どのセッティングでも「アンプで音を作っているような感覚」を楽しめるのが魅力。
「ただ歪ませる」のではなく、「ギターを弾いて音を作る」。
そんな楽しさを改めて感じさせてくれる、弾き込むほど面白くなるペダルではないでしょうか。
ダンブル系のサウンドが好きな方はもちろん、
いつものオーバードライブとはひと味違う“クセになる歪み”を探している方にも、ぜひ一度試してほしい一台です!





今回のおすすめハロプロ曲
ハロオタ店員の私が、毎回1曲ハロプロのおすすめ楽曲を紹介させていただきます。
私が、個人的に刺さった曲や、楽器がカッコイイ曲など、独断と偏見でご紹介します!
ハロプロのキラキラしたパワーを、毎回ちょっとだけ感じてもらえたら嬉しいです!
今回ご紹介するハロプロ曲はこちら!
つばきファクトリー『今夜だけ浮かれたかった』
夏ということで、今回はこの曲を選んでみました!どこか切なさ、儚さがあり、夏の夜のような一曲です。
思わず口ずさみたくなるキャッチーさもあり、聴けば聴くほどクセになります。

西山 順基プロフィール
「エレキギターを中学2年から始め、高校卒業後は音楽学校MI JAPAN大阪で演奏技術を磨く。卒業後はバンド活動に専念。バンド解散後は、音楽に携わる仕事がしたく、島村楽器に入社。
最近は専らハロプロ(ハロー!プロジェクト)にドハマり中の、ハロオタ店員です。
ギターのことから、推しの話まで大歓迎です!たま~に、エキスポシティ店「X」で弾いてみた動画を投稿してます!」









