バイヤー古川の銘器探訪

島村楽器ギタセレの「バイヤー古川の銘器探訪」一覧ページです。アコースティックギター担当バイヤー・古川が、日本各地、そして世界で出会った珠玉のギターをご紹介。

バイヤー古川の銘器探訪

銘器とは必ずしも歴史や知名度によって決まるものではありません。
誰もが知る老舗ブランドの一本にも、無名ながら新鋭ルシアーの作品にも、心を震わす“銘器”は存在します。

本連載 「バイヤー古川の銘器探訪」 では、アコースティックギター担当バイヤー・古川が、日本各地、そして世界で出会った珠玉のギターをご紹介。
ひときわ輝く音色や、個性的なストーリーを持つモデルを“銘器”として取り上げ、その魅力を現場目線でお届けします。

古川 惠亮プロフィール

京都府出身。大阪での歌い手としての活動を経て、「音楽の楽しさを届ける側になりたい」との思いから、2004年に島村楽器へ入社。
ギターへの深い愛情と幅広い知識を武器に、アコースティックギターの販売で10年連続トップセールスを達成。

現在はバイヤーとして、米国のMartin社での買い付けをはじめ、Furch、K.Yairi、Takamineなどのブランド、ならびに国内外のルシアーと共に、数々のカスタムモデルの企画・仕様策定・デザインを手がける。

プライベートでは3児の父として、家族との時間を大切にしている。
目下の悩みは、子どもとのゲーム対戦でなかなか勝てないこと。