春の買い付け後編 開場にはこんな人達も&会場の外色々|ルシアー駒木のギターよもやま話 その64

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春の買い付け後編 開場にはこんな人達も&会場の外色々|ルシアー駒木のギターよもやま話 その64

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皆さまこんにちは!

帰国時日本のCUSTOMSでも、犬に吠えられて検査されたり、検疫に連れていかれた事もある、

ルシアー駒木です。悪いことはしていませんよ(笑)

大好評の前回ブログですが、今回はその後編です。
前回、大勢いる友人達の何人かをご紹介しましたが、開場にはミュージシャンもフラフラ歩いていたりします。

日本でも人気ありますよね、Mr.Andy Timmons

ご存知Mr.George Lynch

最後のブルースギタリストだ、なんて言う人までいる、Mr.Eric Gales

そしてもはや伝説と言ってもいいですよね、Mr.Ted Nugent!

皆さん勿論演奏もします。日本ではステージ上の小さな姿でしか見られない彼らを、間近で見られるのも魅力ですね。

ジョージさんなんて、「会場のギター」で「サンダル履き」でした(笑)ラフすぎでしょう。

ライブは4ステージ全てで終日朝から晩までやっています。

キッズも演奏します。上手い。。。日本でもスゴテクキッズは見ますが、決定的に違う点は「ブルース」で「セッション」である事。

勿論JIMMY本人の演奏もあります。

因みに、ミュージシャンだけではなく、

Mr.Paul Reed Smithや

Mr.Seymour W.Duncanもいらしてました。

実はルシ駒、ダンカンさんと直接お話するのは約20年ぶり!イベントの司会をさせてもらった、この20年前の写真

をお見せしたところ、とても驚いてくれました。

単純にファンとしてサイン下さい!・・・ではなくて、技術者として、こういった皆さんと楽器の話が出来るのも、ショーの良さかもしれませんね。

以前ルシ駒イベントの時に、ショー外の様子をもう少し見てみたいという声を頂戴しましたので、そちらも少しだけお見せしちゃいましょう。

レンタカーで近郊、、、でもないな(笑)少し広範囲の楽器店を回って、楽器探しをしたり、現地の情報収集をしたりもするんです。

許可をもらった少しの写真だけお見せしますね。

大型店は日本では想像できないスケールです(笑)

時にこんなきれいな田舎町に行き、

個人経営のお店に伺ったりもします。

品ぞろえもアメリカならでは。

こちらはまた別の町。

良いところですね。

こういった街には勿論ギターショップ以外も沢山あります。

ギターの工房もありますよ。

ずーっといたくなるような、居心地の良い素敵なお店も。

そうそう、これはオマケですけど、こんなお店もあるんです。
説明不要(笑)

1$ショップかと思ったら違うんですね(笑)

他にも、


面白いでしょ

という事で、如何でしたか?

これまで楽器中心に買い付けブログをご覧いただいてきましたが、リクエストにお応えする形で「人間中心」に前後編ご覧頂きました。

たまにはこんな買い付けブログもいいですよね。

さてさて、あとは皆さん気になっているはず!・・・どんな楽器を買い付けてきたのか、

日本入荷をお待ちくださいね!!

ルシアー駒木でした。

ルシアー駒木プロフィール

テクニカルチーフとして島村楽器のギターリペア工房に勤務。

アーティスト用・雑誌掲載用などオーダーメイドでの楽器製作を行なってきたキャリアを活かし、お客様の楽器の修理・改造業務を主としながら、海外への買い付け業務や楽器開発協力、世界各国の工場で技術指導も行う。
その実力はアメリカやスウェーデンをはじめとした海外のアーティストから、スペインの伝統的なギター製作現場まで高い信頼を得るほど。

修理・改造業務の他、エレクトリックギターやベース、アコースティックギターの入門書やメンテナンスDVDへの解説出演、ラジオ「SAME’SBAR」への出演など、広い活動の場を持つ。

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