皆さまこんにちは!ルシ駒です!
おかげさまで大好評の前編に続きまして、本日はその後編をお届けしたいと思います!
前編についてはこちら!
早速いってみましょう!!
最初にご紹介する楽器がいきなり凄いですよ!!
間違いなく日本初入荷!持っている人なんて絶対いませんよ!!

JimmyWalleceのAmplifier!!!

燦然と輝く、ロゴ!!!

これ、本人売る気なかったみたいです(笑)値段もついてませんでした(笑)
いつものように約束していた楽器やピックアップなどを受け取りに行ったところ、後述しますが良いギターがありまして、それを試奏するのにこのアンプを使ったんです。
で、もう一発で欲しくなっちゃいました。売ってとお願いすると、二つ返事でOK。ここまでの信頼が成せる業です。

これ、、、大げさでなく間違いなく争奪戦になりますよね。ほんとに凄いですよ、音。JIMMYのギターやピックアップを知っている方なら、期待大でしょ?その期待、超えてきますよ(笑)
プロの方にもズバリお勧め。
で、このアンプを購入する切っ掛けにもなったギターがこれ。
Gibson 1966年製の Byrdland !!

貫禄十分。ビンテージのフルアコでなければ成しえない凄い鳴り方です。しかもそこは流石のJIMMY!私がチェックする必要を感じない完ぺきなコンディションのビンテージでした。
次もJIMMYに譲ってもらった1本。
Gibson CS1959 ES-175D
きましたよ、カスタムショップのフルアコ。日本にはあまり回ってきませんよね。ビンテージが好みでなく、良いフルアコが欲しかった人にはドンズバ!

JIMMYから譲ってもらった楽器の最後は、やっぱりこれでしょ。
JIMMY WALLACE の ST

うーん、なんなんだろう、この人が作ったギター独特のこのカッコよさというかオーラ。


相変わらず凄いエイジド加工ですね。

JIMMY!今回もありがとう!(^0^)/ また春に会おう!!
次の楽器、日本で知っている方がどれだけいるのでしょう。日本ではほぼ流通は見込めない、超希少な手作りギターの登場です!
Schaefer Mice Ovenly !!

みよこの美しきアーチトップギター!!

地元テキサスで、本当に少数の手作りをしているルシアーさんです。

この楽器、作り手でもあるルシ駒が、思わず唸りました。良くて。
JAZZプレイヤーには絶対試してほしい1本。
ケースも良い感じですよ。

次も好きな人にはたまらない!
Gibson LesPaul Custom のビンテージ2連発!!!
1本目は76年製 !!

2本目は79年製!!!

さて、どちらがお好みですか??(^^)
ビンテージはGibsonばっかりなのかって??
いやいや、こんなのも入手してきましたよ。
Fender Mustang なんと60年代中期の極上品!


状態も抜群の1本です。お好きな方いますよね!
また色がこれ、たまらんですな。
Fenderはカスタムショップも「厳選した良い個体」を選んできましたよ~
2015CS 70ST Relic

そしてベースも
JB CS1960 Relic

ベースと言えば、こんなのも。
お待たせしました!!
Sadowsky NY!!
出ましたNYの新作!!
まず入手は困難になっているニューヨーク。早く連絡して下さいね!早い者勝ちですよ!




そして最後はこいつ!
LowEnd Court Leonard Signature !!



New Kids On The Block, T-Pain, Hillary Duff, Chris Brown, David Koz, Marcus Miller, Paul Jackson Jr., Donnie McClurkin, The Soul Seekers等との仕事で有名な、残念ながら少し前に他界した、Court Leonardの名を関したモデルですが、「実用的」な1本です。
アクティブのコントロール付きベースをお持ちの方はきっと経験あると思いますが、色々操作出来ても、その殆どが使えない音だったりしますよね。
こいつは違います。本当に実用的。
試奏で凄さの分かる1本です。
彼がこのベースを使用し、あのByonceのバンドとして演奏した動画がありますのでご覧ください!!!
如何でしたでしょうか?
実は全部を紹介してはいないのですが(笑)
今回、結構凄いでしょ?私たちの買い付け業務としても、2度と手に入らないだろうな、という楽器ばかりになりました。これ読んだ人、すぐにキープしてもらった方がいいと思いますよ。
それでは少しだけ今回の会場の様子を。。。






そういえば、先日こんな事を言われました。
「いいですね~海外。毎回凄い美味しいの食べてるんでしょ??」
いやいやいやいや、そんな事ないです。テキサスはメキシコが近いので所謂TEXMEX料理が有名ですが、買い付けの時は本当に忙しく、食べ物屋さんを探している暇すら無い時が殆どです。
え?本当かって?
じゃあ見せますよ。昼食3日間。
初日

2日目

3日目

・・・
分かってもらえました?
まあ、そうですね、野菜が無いです。はい。皆さんの予想通りです。
寄り道も雑貨屋とかスーパー位ですしね。

でもこれが結構楽しかったりしますけど(笑)
日本にこんなファンタは無いですし

子供の仮装が充実

生活雑貨は安い印象。
どこに行ってもトリートメントやコンディショナーをチェックするのがルシ駒ですが(笑)この↓棚見えます?殆ど$1!

おむつも安いなあ。買って帰りたいくらい(笑)

・・・
・・・何か忘れてるな、、、
あ!!!
これだ(笑)
JIMMY WALLACE のピックアップ!!!
皆さん、ちゃーんとGETしてきましたよ~
すでに私のイベントで「予約」状態になっている方もたくさんおられますよね。お待たせしています。
こちら↓前回あまりの少なさに、瞬時に無くなった、60’s HOT !!

そして、
なんと、
今回僅か2セットだけ、凄いのを持って帰って来れました。

箱の表記が物語る!
何とPAFカバードの4芯シールド線仕様!!
ジミーのサウンドのまま、タップしたりパラレルにしたりできます!!

2個しかないので、連絡が私に届いた順、という事で、売り切れの際はご容赦下さいませ。連絡先着2名!!
という事で充実の買い付け、あらためまして、如何だったでしょう!

あなたが気にしてる楽器は、絶対他にも気にしている人がいますので(笑)一刻も早く近くの島村楽器へGO!!!
ルシアー駒木でした

ルシアー駒木プロフィール
テクニカルチーフとして島村楽器のギターリペア工房に勤務。
アーティスト用・雑誌掲載用などオーダーメイドでの楽器製作を行なってきたキャリアを活かし、お客様の楽器の修理・改造業務を主としながら、海外への買い付け業務や楽器開発協力、世界各国の工場で技術指導も行う。
その実力はアメリカやスウェーデンをはじめとした海外のアーティストから、スペインの伝統的なギター製作現場まで高い信頼を得るほど。
修理・改造業務の他、エレクトリックギターやベース、アコースティックギターの入門書やメンテナンスDVDへの解説出演、ラジオ「SAME’SBAR」への出演など、広い活動の場を持つ。
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