皆様こんにちは!石田でございます!
2026年最初の投稿です。
昨年も特徴的な楽器をたくさん紹介しましたが、新年1発目もかなりインパクトのある楽器をご紹介します。
Paul Reed Smith Wood Library Order Custom 24 Quilt Top Stained Maple Neck

Vol.60でも紹介したPRSのセミオーダープログラム、Wood Libraryを利用して作成したモデルです。
前回は比較的クラシカルな仕様でしたが、今回はフラッグシップモデルのCustom 24をもとに大胆なアレンジを加えています。
キルトメイプルトップ

揺らめく水面のような爽やかな印象のキルトメイプルをボディトップに使用。
世界的にもハイグレードなものは使用が難しくなっており、Wood Libraryでも2026年1月現在ではもう使用ができなくなってしまいました。
今指定しようとするとPrivate Stockになってしまうので、このチャンスにぜひ。
ココボロ指板

指板材は通常のCustom 24ではインディアンローズウッドを使用していますが、本器はココボロを使用。
気乾比重がブラジリアンローズウッドとほぼ同じとされる木材で、製材直後は鮮やかな赤褐色ですが時間を経るごとに黒くなっていく特徴があります。赤い状態でも、黒くなってきた状態でも非常に高級感を演出できる木材です。バードインレイも美しいスパークルアバロンを選択しています。
ステインドメイプルネック

通常はマホガニーであるネック材をフィギュアドメイプルに、さらに着色しています。
指板のココボロとも相まって、弦振動のロスの少なさ、反応の速さに貢献しておりレギュラーモデルとは一線を画す弾きごたえになっています。
スワンプアッシュバック

ボディバック材はマホガニーからスワンプアッシュへ変更。よりフラットな音響特性とサスティーンに貢献しています。
導管がはっきりと浮き出たルックスも美しいですね。
58/15LTピックアップ

オーダー当時は85/15、現在はDMOピックアップがCustom 24の標準搭載モデルですが、本器には58/15LTを搭載。
先の2機種に比べて出力を抑えたモデルですが、その分表現力に優れておりドライブ~クランチ~クリーンまでシームレスにサウンド変化していきます。出力が小さいとはいえ、サスティーン自体は向上しているためリードを弾くのにパワー不足と感じることもありません。
見た目からして普通のCustom 24とは全く違う仕上がりですが、サウンドも少し弾いただけでも納得いただけるくらいグレードアップしています。
思わず手に取りたくなる1本として仕上がった本器をぜひお試しください。
商品情報
※全5カラーでの展開ですが、4色の入荷が遅れています。入荷次第追加で掲載いたします。

| メーカー | Paul Reed Smith |
| 型名 | Wood Library Order Custom 24 Quilt Stained Maple Neck Satin / Faded Blue Jean |
| 販売価格 | ¥1,048,000(税込) ¥952,727(税抜) |
| JANコード | 0825362207795 |

石田 純一プロフィール
ギター演奏はそこそこに機材いじり(改造、音作り)をメインに楽しむ学生時代を送り、機材好きが高じて、「いつの間にか楽器店の店員になっていた」インドア派。
入社後はPRS(Paul Reed Smith)現地工場でのPrivate Stockオーダーをはじめ、自身の経験を活かし、多彩なブランド・ジャンルでの楽器開発も手がけています。







