軽量・オシャレなセミホロウ構造のテレキャスタイプ｜ギターマニア石田純一の逸品入魂～気ままに想いを綴ります～Vol.49

皆様こんにちは！石田でございます！
前回ご紹介した小ぶりなストラトタイプに続いて、またまた入門にオススメなモデルが入荷しました。

SCHECTER L-OL-MT-TH-AL/R

今回はテレキャスタータイプをアレンジした1本です。
一般的なテレキャスターの97%ほどにダウンサイズされたボディ、さらにボディに空洞を設けたセミホロウ構造を採用しています。

重量も一般的なテレキャスターは3.5～4.0kgくらいのものが多いですが、本モデルは3.0kg前後とかなり軽量に仕上がりました。

オリジナルの“S-Hole”デザイン

Fenderなどでリリースされているテレキャスターのセミホロウモデル「シンライン」はバイオリンなどでよく見かける“F-Hole”がついてますが、本モデルはSCHECTERの頭文字から取った“S-Hole”を採用。

ルックスのアクセントとしています。

ウエストカットの入ったセミホロウ構造

通常、セミホロウモデルをデザインする場合、いわゆる「箱」の構造にするために全体的に角ばった仕上がりになることが多いですが、本モデルは体に当たる部分をカットしたウエストカットを採用。

立体的かつ複雑な加工を必要とするため、通常はハンドメイドの高級なモデルでないと採用できませんが、驚異の価格で実現しています。

シンプルな2シングル

トラディショナルなテレキャスター同様、2シングルピックアップ・3Wayピックアップセレクター・1ボリューム・1トーンの構成を採用。

シンプルな操作性で、ギターボーカルにも人気なテレキャスターの魅力をそのまま残しています。

シェクターならではの丁寧な仕上げ

入門モデルであってもフレットの加工など演奏性に関わる細かな部分は妥協なく仕上げられています。

まとめ

• 通常よりも小ぶりなボディ
• セミホロウ構造による軽量さ
• シンプルな操作性
• Sホールのユニークなルックス

以上により手に取りやすい価格ながら扱いやすさも両立させた1本です。

カラーはILB、WHT、SBKの3種類をラインナップ、ぜひ初めての1本の候補に加えてみてください。

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