~FLY RIGシリーズとは~
FLY RIG 5は、ただ単にペダルボードの代わりではありません。31.7cm/587g の軽量&コンパクトなボディの中に、歪み・ブースト・タップ付きディレイ・リバーブと、ギタートーンに必要なプロセッシングをSansAmpと共に搭載。パッチケーブルやバッテリー、グランドループのノイズに悩まされることもなく、これ1台で大型ペダルボードに匹敵するサウンドを再現できるようです。
単にエフェクト音の量が多いわけではなく、ギターサウンドのキャラクターを直感的に、シンプルに操作できるモノですね。
ありがちな、デジタルマルチエフェクターの設定の「階層の深さ」による音づくりのストレスも無く、機械が苦手な方にもオススメできますね。
CALI FLY RIG5
オープンプライス
販売価格¥37,180(税込)
JAN:0837088002301
4月中旬発売予定
CALI FLY RIG5は、70 年代のアメリカ西海岸に登場した大音量コンボアンプ、それを目指したSansAmp CharacterSeries ”US Metal”をベースにデザイン。大音量でシングル12 インチをドライブしたサウンドは、70 年代前半からラテン・ロックのアイコニックなサウンドとなりました。本機では、それに近いサウンドを即座に得られるようです。クリーンアンプでもライン(SansAmp や他ミキサーとの併用)でも、そのサステインの効いたサウンドがプレイが可能。
MESA BOOGIEを狙ったサウンドがこの製品で再現できるかもしれませんね。
BRIT FLY RIG5
オープンプライス
販売価格¥37,180(税込)
JAN:0837088002295
4月中旬発売予定
BRIT FLY RIG5 は、ロックミュージックのアイコン的イギリス製アンプ、そのサウンドを目指したSansAmp CharacterSeries”British”をベースにデザイン。マスターボリュームがなかった時代、耳が潰れるような大音量で起こるサチュレーションが、ベストサウンドとしてもてはやされました。本機では、そのサウンドを即座に得られるとのことです。たとえクリーンアンプ・アンプに接続していても、”モッド歪みアンプ”にそのキャラクターを変貌させることが簡単です。
ブリティッシュ、マスターボリューム無し、と来たらマーシャルサウンドですね。
共通の特徴
DLA セクション テープエコー
Tech21 Boost DLA を基にデザイン。ビンテージ・テープエコーのサウンドを再現しておりDriftコントロールがランダムなモジュレーション効果をサウンドに加えられるようです。Tapスイッチを使用して、ディレイタイムのタップ入力も可能。
SansAmp セクション チューブアンプシミュレーター/リバーブ
左はコンボアンプのメタルサウンド系SansAmp CharacterSeries ”US Metal”。右はイギリスアンプ系SansAmp CharacterSeries”British”。
チューブアンプ・エミュレーターSansAmpは、あらかじめクリーントーンにチューン。3 バンドのアクティブEQ、ドライブ・コントロールを調整することで、オーバードライブの音作りも自在に行えるとのことです。
それぞれのサウンドメイクの根幹であるDRAIVEノブ。それらが違った歪みのキャラクターを演じてくれるようですね。
リバーブ部は共通で、Tech21 Boost RVB に基づいてデザイン。そのサウンドは、ビンテージスプリング・リバーブの豊かなアンビエント・サウンドを再現しているようです。
BOOST セクション
最大21dB を誇るブースターをそれぞれに搭載。チューブ・ウルトラゲインを簡単にサウンドメイクすることできるようになるようです。
スペック
- 12VDC(専用電源アダプター付属)
- サイズ:W317mm×H311mm×HD63mm
- 重量:587g