【ギターアンプ】RolandのBlues Cubeシリーズに新ラインナップ3機種追加!コンボとヘッドタイプが登場
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ギタリストが愛してやまないチューブ・アンプならではのトーンをローランド独自のTube Logic によりデザインされたアンプということで、発売以来多くのギタリストに注目されています。
そのBlues Cubeシリーズに新ラインナップが追加します。
BC-ART212B Guitar Amplifier "Blues Cube Artist212"
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥132,000 (税抜 ¥120,000)
JAN:4957054507725
11月28日(土)発売
Blues Cube Artist212は、85W、12 インチ・スピーカーを2基搭載したコンボ・アンプです。
幅 (W)677 mm奥行き (D)271 mm高さ (H)545 mm質量21 kg
BC-TOUR(B) Guitar Amplifier "Blues Cube Tour"
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥154,000 (税抜 ¥140,000)
JAN:4957054507053
12月12日(土)発売
幅 (W)545 mm奥行き (D)233 mm高さ (H)234 mm質量8.0 kg
BC-CAB410(B) Guitar Amplifier "Blues Cube Cabinet410"
オープンプライス
販売価格: (税込) ¥143,000 (税抜 ¥130,000)
JAN:4957054507060
12月12日(土)発売
幅 (W)677 mm奥行き (D)317 mm高さ (H)698 mm質量25.6 kg
Blues Cube Tourは、Blues Cubeシリーズのフラッグ・シップ・モデルにあたり、2チャンネル独立EQを搭載した100Wのヘッド・アンプです。
そして、Blues Cube Tour の出力に最適化した別売のキャビネットCB-CAB410は、10インチ・スピーカーを4基装備しています。ビンテージ・コンボ・アンプで定番の高域の伸びとリッチな低域を備えたワイドレンジでクリアなサウンドが、コンパクトで軽量な単体のキャビネットで実現します。
今回、ご紹介したBlues Cubeアンプはクリーンとクランチの2 つの独立したチャンネルを搭載しています。それぞれのチャンネルはブーストとトーン・スイッチでサウンド・キャラクターを変えることができます。クリーン・チャンネルはボリュームを上げたときのチューブ・アンプ特有のサウンドとフィーリング、レスポンスを生み出し、クランチ・チャンネルでは専用ゲインつまみとボリュームつまみとの組み合わせでプリアンプ・セクション、パワーアンプ・セクションそれぞれの歪みをコントロールすることが可能です。
さらに、本体のデュアル・スイッチを押すと、クリーンとクランチ・チャンネルのサウンドがブレンドされ、緻密な音づくりを楽しむことができます。また、愛用のペダルをつなげてパワーアンプの歪みを表現力豊かにブーストするなど、エフェクターとの相性も抜群です。
筐体には抜けの良い音響特性を持つポプラ材を採用するなどエンジニアの楽器づくりに対するこだわりが随所に溢れています。
パワーアンプ・セクションには、ハイ・インピーダンス・ドライブ回路を採用することで生々しいスピーカー駆動を実現しています。 パワーアンプ・セクションの中でもNFB、フェイズ・インバーター、アウトプット・トランス・ネットワーク、電源部を含めたバイアス回路などはそれぞれ独立した回路構成を採用し、独立したチューニングを行いました。音量が上がるとともによりリッチに、そしてダイナミックにレスポンスが増すという、極上のクランクアップ・サウンドはこれら回路の複雑な相互作用により創り出されています。
そしてパワー・コントロール機能により、レコーディングやリハーサル、ライブなど状況に合わせて音量を調整した場合でも、チューブ・アンプ特有のクランクアップした音色を手に入れることができます。
また、自然な残響を生み出すリバーブを内蔵しています。外部エフェクトを接続できるエフェクト・ループ端子も2系統装備。GA-FCなど別売フット・スイッチの接続にも対応。チャンネルの切り替えやデュアル・トーン、外部エフェクトのON/OFFを足元でコントロールすることが可能です。また、USB 端子を搭載しスピーカーから出るものと同じリッチなサウンドをパソコンに直接録音することが可能です。