Rainger FXからSnare Trapが登場します。
英国ロンドンのマッドサイエンティスト、David Rainger氏が開発する奇想天外なペダルシリーズであるRainger FXに “Snare Trap”が加わりました。
なんと今回はペダルボードにも組み込み可能なLo-Fiビートボックスです!
Rainger FX Snare Trap
メーカー | Rainger FX |
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型名 | Snare Trap |
販売価格 | ¥38,280(税込) |
JAN | 4560482828944 |
特徴
Snare Trapはデスクトップでのプレイに加えて、足でのコントロールにも対応します。
ビートのテンポ設定に使用する黒いパッドは足でタップができ、ペダルボードに組み込み印象的なバッキングトラックを奏でられます。
キック、スネア、ハイハットの各サウンドは外部のCV(Control Voltage)から個別にトリガーもでき、モジュラーシンセサイザーとのセットアップも可能です。
サウンド
ビートサウンドはアナログ/デジタルのハイブリッド方式で、Rainger FXらしいチャーミングかつ特徴的なローファイサウンド。
予め録音されたサンプルでなく、Snare Trap自身でサウンドを生み出します。
メインのスネアは常に2と4拍目に配置されていますが、ディレイを使用してゴーストノートを入れることができます。
ルームリバーブに近い鳴りを加えたり、太いスネアからハンドクラップのようなサウンドへのエディットを搭載しています。
キックは常に1拍目に鳴り、2つ目のキックは自由に位置を移動できます。
これによりSnare Trapはどんなタイプのスウィングビートでも再現できるのです。
ハイハットは8カウントと4カウントから選択できます。
手足でタップ操作可能なパッド
Snare Trapの操作性は驚くほどシンプルです。パッドをタップしてテンポを決めたら、各サウンドのパラメーターを調整し、誰でも直感的にユニークなビートを作り出せます。
Rainger FXならではの内蔵エフェクト
更にビートを彩るエフェクトを搭載し、サウンドを発展させられます。
スネアのみに有効なディレイは発振させることも可能で、ダブに近いクールなサウンドを持っています。
ローパスフィルターはマニュアルかLFOでのコントロールもでき、サウンドをダイナミックに反転させます。
また入力がある時のみビートをダッキングするサイドチェインも搭載しています。
タップテンポ用パッドはスネアフィルインと瞬間的なホワイトノイズバーストをトリガーする役割も持ち、ドラマチックな展開の演出に最適です。
シンプルな操作性
全てのパラメーターはデバイス上のボタンやノブからアクセスでき、複雑な動作は必要ありません。
生ドラムではカバーできない電子楽器ならではの独特のグルーヴをお楽しみください。
仕様
・手/足でタップテンポ設定が可能、Rainger FX印のユニークなドラムマシン
・ローファイで親しみやすく、誰もが愛するチャーミングなサウンド!
・直感的にエディットが可能なビート
・スネアのみにかかるディレイは自己発振し、ダブのようなプレイも可能。
・サウンド全体を彩るローパスフィルター。LFOでの制御もOK。
・入力があるときビートをダッキングするサイドチェイン機能。
・パッドテンポはいつでも修正でき、ホワイトノイズのフィルインとしても使用できる。
・各サウンドのトリガーインを搭載。
・タップテンポクロックを主力する”sync out”で、ガジェット系インストゥルメントとのテンポシンクが可能。
・ビートと入力のブレンド設定。
・クールなカスタム筐体。
・9Vセンターマイナス(BOSSタイプ)、65mA。