Old Blood Noise Endeavors Signal Blender Stereo:ステレオ並列ルーティングの可能性を広げる新機軸

  • ブックマーク
Old Blood Noise Endeavors Signal Blender Stereo:ステレオ並列ルーティングの可能性を広げる新機軸

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

Old Blood Noise Endeavorsより、新たなシグナルルーティングを実現するブレンダー「Signal Blender Stereo」が登場しました。
ステレオでのパラレルルーティングをはじめ、多彩な用途に対応する本機は、29 Pedalsとのコラボレーション設計により音質や位相特性も追求されています。
MIDI制御や各機能の独立操作、豊富な接続性など、エフェクトボードの可能性を大きく拡げる一台です。

Old Blood Noise Endeavors Signal Blender Stereo

メーカーOld Blood Noise Endeavors 
型名SignalBlenderStereo
販売価格¥54,450(税込)
JAN4573633581568
発売予定日2025年7月14日(月)

特徴

ステレオ並列ルーティングへの完全対応

Signal Blender Stereoは、従来の直列接続では得られなかった音作りの自由度を追求したパラレルブレンダーです。
TRSステレオでの入出力とエフェクトループを装備し、モノラル機材ともシンプルに組み合わせることが可能。
歪みと空間系エフェクトを並列にミックスすれば、各特性を損なうことなく独自のサウンドを創出できます。
解像度に優れる音色やアンビエントなレイヤリングといったサウンドメイクにも柔軟に応じます。

ミキサー/スプリッターとしての多用途性

パラレルエフェクトブレンダーであると同時に、3to1ミキサーや1to3スプリッターとしても活用いただけます。
アクティブAB/Y切替やクリーンシグナルのミックス、レベルコントロール、モーメンタリー/ラッチング動作の切替など、実用機能が凝縮されています。
ラッチ/モーメンタリーはフットスイッチの操作で直感的に切り替えられ、演奏中の多様なシーンにも柔軟に対応します。

音質・操作性向上と信頼性

本機の内部設計には29 Pedalsが協力し、さらなるヘッドルームや位相レスポンスの改善が図られています。
MIDIによる制御も可能で、複雑なセットアップにも適応します。
エフェクトループの個別ボリューム調整やトゥルーバイパス、位相切換など、今日的なボードに求められる細やかな仕様を網羅しています。
9Vセンターマイナス500mAに対応し、ペダルボードへの導入も容易です。

仕様

仕様を見る

Dimensions: 5.5” x 4.75” x 2.75” (約 13.97cm x 12.065cm, x 6.985cm)

関連記事

  • ブックマーク