【NAMM2017:マルチエフェクター】MOOER、Devin Townsendとのコラボから生まれた空間系マルチ “Ocean Machine”発表

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【NAMM2017:マルチエフェクター】MOOER、Devin Townsendとのコラボから生まれた空間系マルチ “Ocean Machine”発表

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

ミニサイズで低価格なペダルを多数発売しているMOOERから、高品位なペダルエフェクトが登場です。

MOOER “Ocean Machine”

20160413135817331733ギタリストで、カナダのエクストリーム・メタルバンド “Strapping Young Lad”の創設者である、Devin Townsendとのコラボレーションにより、1年以上の開発期間を経て発表されたOcean Machine。高品位なリバーブ、ディレイとルーパーを1筐体に収めたマルチ空間系ペダルです。昨年のMUSIK MESSEあたりから展示が開始されていましたが、今回いよいよ正式な発表となったようです。

  • 17種のディレイを2系統で独立して使用可能
  • 高品位なリバーブと、他の9種のリバーブ、そしてシマー・エフェクトを搭載
  • 32MBの容量を持ち、60秒のレコーディングが可能なルーパーを搭載
  • ディレイ、リバーブそれぞれの基本的なパラメーターはノブで直感的に操作可能
  • 8バンクがそれぞれ3プリセットを持つので、合計24のプリセットをメモリー可能

このクオリティで$299~$350 USDということは日本でもかなり低価格で手に入りそうです。楽しみ。

※現時点(2017年1月11日)ではMooer社からのアナウンスのみのため、日本国内への入荷有無や価格等はまだ未定です。

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NAMM Show現地でも拝んできました。

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