イタリアのベースアンプブランドとして高く評価されるMarkbassより、新たなベースアンプヘッド「LITTLE MARK CASA 58R」が登場いたしました。
本モデルはSnarky Puppyのマイケル・リーグ監修のもと、往年のクラシックトーンと現代的な利便性を両立しています。
堅牢かつ軽量な筐体設計、優れたEQセクション、多彩な接続性を併せ持つことで、幅広いプレイヤーに向けて「すぐに良い音が出せる」操作性と音質を提供します。
Markbass LITTLE MARK CASA 58R

メーカー | Markbass |
型名 | MAK-LMCASA58R |
メーカー希望小売価格 | ¥173,800(税込) |
販売価格 | ¥147,730(税込) |
JAN | 8059307424363 |
発売予定日 | 2025年7月27日(日) |
特徴



モダンとクラシックサウンドの融合
LITTLE MARK CASA 58Rは、クラシカルなベースアンプの音響特性を参考にしつつ、現代ベーシストの要求に応える機能性を備えています。
ソリッドステートプリ部による、温かくナチュラルなサウンドを持ち味としており、ベース本来のトーン再現性に優れます。
また、BASSおよびTREBLEを手軽に調整できるほか、5バンドのイコライザーにより、ジャンルや楽器に応じた幅広いサウンドメイクが可能となっております。
高いポータビリティと使い勝手
本モデルは直感的なフロントパネル配置を採用し、主な操作系統および入出力端子を前面に集中させた設計が施されています。
アンプ本体は約2kgと非常に軽量かつコンパクトであり、持ち運びやすさとセッティングのしやすさを両立しています。
リアパネルにはパワーおよびスピーカーアウトのみを配置し、現場でのケーブル管理を簡潔に保つことができます。
オリジナルパワーアンプ&サステナブル設計
出力部にはMarkbass独自開発のMPTパワーアンプを採用し、500W@4Ωの高出力とベース用に最適化されたレスポンスを実現しています。
ラインアウトレベルの調整や、PRE/POST EQ切替、XLRアウト、グランドリフトなど多様な現場ニーズに対応した機能を備えております。
製造工程では環境負荷低減にも注力されており、次世代製品としての持続可能性にも配慮しています。
仕様
Preamp: SOLID STATE
Power Amp: MPT (MARK PROPRIETARY TECHNOLOGY)
Power: 500W@4ohm / 300W@8ohm
EQ: BASS: frequency 100Hz (shelving); level ±16 dB , TREBLE: frequency 10 KHz (shelving); level ±16 dB , ULTRALOW: center frequency 65 Hz; level ±16 dB , LOW: center frequency 180 Hz; level ±16 dB , MID: center frequency 500 Hz; level ±16 dB , MID HIGH: center frequency 1.4 KHz; level ±16 dB , HIGH: center frequency 3.8 KHz; level ±16 dB
Controls: Gain – Volume
Others: BALANCED DI OUT with level control , PRE/POST EQ – GND switches
Dimensions: 10.87”/ 27.6 cm (w); 3.27”/ 8.3 cm (h); 10.08”/ 25.6 cm(d)
Weight: 4.4 lbs /2 Kg