Jim Dunlopから、メタリカのギタリストとして不動の人気を誇るKirk Hammett(カーク・ハメット)モデルのワウペダル「KH95Y Kirk Hammett Cry Baby Wah Yellow Sparkle Edition」と伝説的ギタリストMick Ronson(ミック・ロンソン)のサウンドを蘇らせる特別なワウペダル「MR95LTD Mick Ronson Cry Baby Wah」が数量限定で登場いたします。
「KH95Y Kirk Hammett Cry Baby Wah Yellow Sparkle Edition」はカーク本人が愛用するRack Wahの設定を落とし込んだモデルで、躍動感ある中域と厚みのある高域が特徴です。
今回の特別仕様では、鮮やかなイエロースパークル・フィニッシュが施され、唯一無二のビジュアルに仕上げられています。
「MR95LTD Mick Ronson Cry Baby Wah」はプロデューサーBob Rockが所有するロンソン本人の初期イタリア製Cry Babyをもとに開発され、極めて特殊な中高域のフィルター特性を再現。
固定ポジションでの使用を前提とした設計は、1970年代英国ロック特有のサウンド感を現代に伝える一本として仕上げられています。
Jim Dunlop KH95Y KIRK HAMMETT CRY BABY WAH YELLOW SPARKLE EDITION

メーカー | Jim Dunlop |
型名 | KH95Y |
カラー | YEL |
販売価格 | ¥45,100(税込) |
JAN | 0710137139022 |
発売予定日 | 2025年4月28日(月) |
備考 | 数量限定 |
特徴





伝説のトーンを継承した特別仕様
KH95Yは、カーク・ハメットが使用するCry Baby Rack Wahのセッティングを忠実に再現したシグネチャーモデルです。
ロックやメタル・ソロに欠かせない、唸るような中域と艶やかな高域をバランスよく配置。
ヒールからトウまで均一で滑らかなレスポンスにより、速いフレーズでも明確なニュアンスを保ちます。
彼のプレイスタイルが生み出す唯一無二のワウサウンドを、足元で直に体感できます。
限定生産のイエロースパークルフィニッシュ
外観には限定仕様となるイエロースパークル・カラーを採用。
ステージ上でも存在感を放つ鮮やかな仕上げが、視覚的にも演奏者の個性を際立たせます。
標準モデルとの違いは音色・機能にこそないものの、「伝説の一部を所有する」という所有欲に応えてくれる特別な一本です。
数量限定での展開のため、手にしたい方は早めの入手が鍵となります。
仕様
IMPEDANCE
Input Impedance: 680kΩ
Output Impedance: 4.7KΩ
FILTER PARAMETER
Low Pass: 300 Hz to 380 Hz
High Pass: 1.4 kHz to 1.8 kHz
MAXIMUM LEVEL
Input: -13.5 dBV
Output: +6.5 dBV
MAXIMUM GAIN AT CENTER FREQUENCY
Heel Down: +17 dBV
Toe Down: +21 dBV
NOISE FLOOR (OdBV=1VRMS, A-weighted)
Heel Down: >95 dB
Toe Down: >89 dB
Bypass: Hardwire
Current Draw: 4 mA
Power Supply: DC 9 volts
Jim Dunlop MR95LTD MICK RONSON CRY BABY WAH

メーカー | Jim Dunlop |
型名 | MR95LTD |
カラー | LBLUE |
販売価格 | ¥45,100(税込) |
JAN | 0710137142947 |
発売予定日 | 2025年4月28日(月) |
備考 | 数量限定 |
特徴





固定フィルターとして設計されたユニークなワウトーン
Mick Ronson Cry Baby Wahは、一般的な可変ワウペダルとは異なり、ワウの可動域を活用した固定ポジション=フィルター用途での使用を前提とした特性が最大の特徴です。
初期イタリア製のCry Babyを再現すべく、オリジナルユニットの周波数特性を独自のインダクターにより再構築。
音のピークは鋭すぎず、しかし芯の強い中域の押出しと、高域の抜けを両立させた設計となっています。
作曲家としても評価の高いロンソンの音作りに欠かせなかったフィルター感が現代のペダルに息づきます。
ヴィンテージに基づいた回路設計とパーツ選定
Bob Rockから実機が貸与され、エンジニア陣は徹底した解析を実施。
カスタムインダクターの採用に加え、ヴィンテージトーンの再現に貢献する低ゲイン・トランジスタとマッチド・レジスタも採用されました。
さらにポットの初速域における反応性まで調整が加えられ、現代のモダンな製品では得られない、瞬時に効き始める独自のレスポンスを実現しています。
一連の設計により、ロンソンらしい繊細でありながら力強いフィルタートーンに迫るモデルとなっています。
アーティスティックな仕様と限定仕上げ
筐体には、ミック・ロンソンの音楽と美学にインスパイアされた専用フィニッシュを施しており、視覚的にも特別感を備えた仕様です。
通常のCry Babyシリーズでは得られない精神性や音楽性に基づいた設計思想が体現されており、単なる“エフェクター”の枠を超えたアーティストモデルといえます。
固定型ワウサウンドを追求するプレイヤーだけでなく、ロック・ヒストリーのひとつを手にしたい愛好家にも提案できるペダルです。
仕様
Input Impedance: 78 kΩ
Output Impedance: 16 kΩ
Wah Center Frequency: 500 Hz to 2.25 kHz
Bypass: Hardwire
Current Draw: 750 µA
Power Supply: 9 Volts DC