J.Rockett Audio Designs(J.RAD)からClockwork Echoが登場します。
米国カリフォルニアのハイエンドエフェクター・ブランドが、Electro-Harmonix社のDeluxe Memory Manの設計を手掛けたハワード・デイビス氏と共同設計した、多彩なアナログ・エコー・ペダル製品です。
J.Rockett Audio Designs(J.RAD) Clockwork Echo
メーカー | J.Rockett Audio Designs(J.RAD) |
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型名 | Clockwork Echo |
定価 | オープンプライス |
販売価格 | ¥63,800(税込) |
JAN | 0851236004337 |
発売予定日 | 2021年8月31日(火) |
特徴
本製品は、上質なアナログ・エコーにトゥルー・ステレオ出力、モジュレーションとタップ・テンポを加えたエコー・ペダルです。
サウンドに関わるディレイ (エコー) 部分は高品位なBBDチップを使用したアナログ回路となっており、タップ・テンポのみデジタル制御しています。
またレベル・コントロールの設定を上げた場合、エフェクトのオン/オフに関わらずレベル設定時のブーストが掛かる「オールウェイズ・オン」ブーストも特徴です。
高品位なエコーにモジュレーションを加え、さらにステレオ出力にすることで、幅の広いサウンドを実現しています。
コントロールは、原音とエフェクト音との「ミックス」、ヴォリューム (ゲイン) 調整の「レベル」といった左右に2つの大きなノブで配置され、直感的な操作が可能です。
その間の上段にディレイ (エコー) エフェクトの「タイム」と「リピート」、下段にモジュレーションの「スピード」と「デプス」を配置しています。
3つ並んだフットスイッチは、左からエフェクトのオン/オフ、モジュレーションのオン/オフ、タップ・テンポとなっています。
タイムのエクスプレッション端子は右側面にあり、その他の入出力端子は背面に集約されています。
トゥルー・ステレオ・アウトプットとなっており、アウトプット端子が2つ (L・Rチャンネル) 装備されています。
さらにエクスプレッション・ペダル端子を2つ備え、エクスプレッション・ペダル (別売) を接続することで「タイム」と「リピート」を制御可能にします。
電源は9Vのパワー・サプライ (別売) のみとなっています。
アナログを連想させるメカニカルな歯車をテーマとし、モダンな時計仕掛け (クロックワーク) をイメージしたアートワークがトップにプリントされています。
仕様
コントロール | Mix, Time, Speed, Repeats, Depth, Level |
スイッチ | エフェクトOn/Off、モジュレーション、タップ・テンポ |
入出力端子 | Input, Output(R), Output(L), EXP (Repeats) Input, EXP (Time) Input, DC In |
DC In適応プラグ・サイズ | 内径2.1mm / 外径5.5mm |
電源 | 9VDC (別売パワー・サプライ) |
消費電流 | 168mA |
サイズ(最大外形寸法) | 122(L)×132(W)×56(H)mm |
重量 | 約888g |
※別売パワー・サプライの極性は必ずセンター・マイナスを使用して下さい。
推奨パワー・サプライはMusicWorksの「DC0913B」となります。