HeadwayからHD & HF-SHIKIZAKURA’21 SF,S-ESU/ATBが限定登場します。
秋から冬にかけて花を咲かせる桜の品種の一つである四季桜を採用して制作されたモデルで、四季桜と紅葉を同時に味わうことができる風景がインレイワークに落とし込まれています。
Headway HD-SHIKIZAKURA’21 SF,S-ESU/ATB
メーカー | Headway |
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型名 | HD-SHIKIZAKURA’21 SF,S-ESU/ATB |
メーカー希望小売価格 | ¥385,000(税込) |
販売価格 | ¥308,000(税込) |
限定生産本数 | 12本 |
JAN | 4571470388586 |
Headway HF-SHIKIZAKURA’21 SF,S-ESU/ATB
メーカー | Headway |
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型名 | HF-SHIKIZAKURA’21 SF,S-ESU/ATB |
メーカー希望小売価格 | ¥385,000(税込) |
販売価格 | ¥308,000(税込) |
限定生産本数 | 18本 |
JAN | 4571470388593 |
特徴
四季桜とは
※豊田市小原観協会ホームページより引用
四季桜とは、秋から冬にかけて花を咲かせる桜の品種の一つで、一番の見所は紅葉と同時に味わうことが出来ることです。
桜といえば春のイメージが強いですが、寒くなってからも花をつける桜も多数存在し、日本の四季に合わせて私達を楽しませてくれます。
本モデルは四季桜が有名な観光地である小原の四季桜を管理しております、豊田市小原観光協会様から提供された資料をもとにインレイワークのデザインに落とし込まれております。
ヘッド:桜と紅葉を同時に味わうことのできるインレイワーク
小原の四季桜の一番の見どころである、桜と紅葉を同時に味わうことができる風景がヘッドのインレイに落とし込まれており、本モデルは風景を一つのデザインと捉え全体像が感じられるように工夫をされております。
そのため、一つ一つのパーツが小さくなってしまっておりますが、Headwayの職人の手作業にて端正に仕上げられております。
指板: 随所に現れる紅の主張
小原の四季桜の観光名所である、川見薬師寺の本堂までの階段を囲む風景がインレイワークに落とし込まれております。
四季桜の中でも力強く主張をする紅葉のインレイを5,9,12フレットに入れることによって桜モデルでもありながら秋らしさを感じることのできる雰囲気を表現しております。
ロゼッタ&ピックガード: 異なる素材を使用して四季桜を表現
通常サウンドホール周りは、一種類の素材にて装飾がされますが、本モデルは2種類の素材を使い分け四季桜と紅葉が表現されております。
ピックガードはあえて、おしとやか印象にするためにインレイを少なくして小原の四季桜の縮小した世界観が表されております。
カラー: 紅葉からインスピレーションを受けた四季桜紅(SHIKIZAKURA RED)
ボディカラーは、紅葉からインスピレーションを受けた四季桜紅(SHIKIZAKURA RED)にて着色されております。
小原の四季桜で目にする紅葉は、四季桜に囲まれているためか、非常に鮮やかな紅として目に写ります。
サイド面はより鮮やかに、バック面は中心に向かって薄くなるグラデーションにて仕上がっております。
初の秋をテーマにした桜モデルにふさわしいカラーリングとなっております。
材料: アディロンダックスプルース
トップ材には最高級の希少材、アディロンダックスプルースが使用されております。
北米原産のアディロンダックスプルースは旧来のアコースティックギターに使用されていたこともあり希少性の高い材です。
美しいルックスとアディロンダックスプルースならではの低音から高音まで澄んだ豊かな響きを味わうことができます。
34ブレイシング
Headwayマスタービルダー百瀬氏の近年の製作実績から最も手応えを感じたブレーシングレイアウト「34ブレーシング」が採用されております。
フォワードシフトよりもXブレーシングの交差位置を「4.6mm」ほどブリッジ側に寄せたいわゆる「セミフォーワードシフト」に近いレイアウトで、強度の面でも安定している点が大きな魅力です。
フォワードシフトブレーシングが持つ柔らかさや倍音感を残しつつ硬質なカエデ材と組み合わせることで煌びやかで繊細なタッチでもしっかり反応するサウンドに仕上がっております。
エクストラスリムネック
Headway史上で最も薄い設定で握りやすい形状のエクストラスリムUネックが採用されております。
ネック内部にカーボンロッドの補強を入れることによりHeadway従来の特徴である堅牢さ、安定性も保持しています。
女性や手の小さいプレイヤーにも試して頂きたい、Headway自信のネックグリップです。
少し使い馴染んだ後のネックのような半艶仕上げを施すことにより、適度に手がネックに吸い付く程よいグリップ感が実現されております。
サウンドホールカバー
2021年、桜モデルの共通テーマである、”和服の女性”のデザインが取り入れられております。
サウンドホールカバーをつけることで、まるで小原の四季桜を観光しているような雰囲気になります。
秋らしい粧いするべく、着物は薄茶、帯は白、傘には紅葉をイメージいた赤にて仕上がっております。
そのために6種類の異なる材料を使用して製作されております。
デザイン面だけでなく、調湿効果、消音効果といった機能面でもメリットの大きいオプショナルパーツとなっております。
仕様
Body Top:Adirondack Spruce
Body Side&Back:Yamazakura
Neck:African Mahogany
Fingerboard:Purpleheart
Nut:Density Bone(水牛骨)
Saddle:Density Bone(水牛骨)
Bridge:Purpleheart
Machineheads:GOTOH/SG301 AB01 GG
Fret:HHF-AG
Scale:645mm(HD),628mm(HF)
Width at Nut:43.0mm
Bracing:34 Semi-forward-shifted, Scalloped X Bracing
Finish:Thin Urethane
Strings:Elixir/NANOWEB Light(.012-.053)
Accessories:ハードケース、レンチ、保証書