エフェクター開発における老舗ブランドGuyatoneから、新型ブースター「Cooler Booster CBu1 rev2.0」が登場します。
本機は、同機種rev1.5から音響回路を中心に刷新された限定復刻モデルで、オーバードライブ感をより強めた設計が特徴です。
象徴的な小型筐体に加え、現代的なプロファイル環境に対応し、幅広い演奏スタイルに対応します。
Guyatone CBu1 rev2.0

メーカー | Guyatone |
型名 | CBu1 rev2.0 |
販売価格 | ¥15,950(税込) |
JAN | 4550623012479 |
発売予定日 | 2025年6月上旬 |
備考 | 限定品 |
特徴
改良されたクリッピング回路による、より厚みのあるブースト機能
CBu1 rev2.0では、ポストドライブセクションに新たなクリッピングダイオードを追加。従来のrev1.5と比較し、オーバードライブ感が強化されています。
キャパシタをはじめとしたサウンドに関わる電子定数も見直されており、よりレンジ感のある力強い出音を実現しました。
ギター本来の音色を活かしながら、立体的な音像を描くことが可能です。
小型筐体とアナログならではの操作感
初期エフェクツ黎明期から引き継がれてきた象徴的なコンパクトな筐体を継承。
内部設計の刷新がありながらも、筐体サイズおよび電池駆動機能を維持することで、様々なペダルボードにスマートに組み込むことが可能です。
ライブ、レコーディングの両シーンにおいて信頼できる実用性を備えています。
最終限定モデルとしての集大成設計
CBu1 rev2.0は、シリーズの限定復刻版第二弾にして最終生産モデルと位置付けられています。
筐体部品として、ツマミやフットスイッチのワッシャーが再構成されており、操作感でも進化を感じられる仕様となっています。
一方でゴム足やルークキャップといった付属品は廃止され、現代的な簡潔性が求められた仕上がりです。