【エレアコギター】Gibson Acousticより奥田民生モデル「Tamio Okuda CF-100E」が発表!

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【エレアコギター】Gibson Acousticより奥田民生モデル「Tamio Okuda CF-100E」が発表!

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

Tamio Okuda CF-100E - front-a

四半世紀にわたりJ-ROCKシーンを牽引し続けるア―ティスト、奥田民生。
改めて説明不要なほどの多彩なキャリアの中で、たびたび披露されてきた弾き語りスタイルによる“ひとり股旅”での演奏は、奥田氏とギブソン・アコースティック・ギターとオ―ディエンスで成し得た圧巻のパフォーマンスでした。

この度ギブソン・アコースティックから、奥田氏の輝かしい経歴と日本の音楽シーンをリードし続ける影響力に敬意を表し、Tamio Okuda CF-100Eのリリースが発表になりました!

CF-100Eをもとに生産された初めてのアーティストモデル?!

オリジナル生産されたCF-100Eモデルは、1950年代初頭のリリース当時、斬新で時代を先取りした仕様・デザインをもっていました。
とりわけ下記の3点がその先駆性を示しています。

1.フラットトップのギターとして初めてシャープな尖ったカッタウェーを採用したこと。

2.同社の人気モデルJ-160Eモデルに先行し初のエレクトリック・アコースティックギターとしてP90ピックアップ付きでリリースされたこと。

3.1952年に初のソリッド・ボディ・エレクトリック・ギターとしてリリースされた同社の代表モデルであるレス・ポール・モデルに先んじて、ネック上のディッシュ形のインレイ(ポジションマーク)とレス・ポール・モデルのネックシェイプに通じるネックシェイプを既に有していたこと。

現在、同モデルのヴィンテージ・ギターはシンガ―・ソングライターからの需要が高く、奥田民生氏をはじめ、ギブソン・ア―ティストであるジャクソン・ブラウン氏も同モデルをメイン機材として愛用し続けています。

Tamio Okuda CF-100Eは、ヴィンテージのCF-100Eのデザインと奥田氏のフェィヴァリットカラ―が融合したギターです。ギブソン・アコースティックの歴史上、数あるア―ティストモデルの系譜のなかでCF-100Eをもとに生産・発売された例は過去にありません。

■主な仕様
Body: Sitka Spruce top / Mahogany sides & back
Neck: Mahogany neck (ご本人所有の50年代製CF-100Eのネックデータをプロファイルし再現。)
Finish: Faded Cherry (ニトロセルロースでの極薄塗装。”Thin Natural Cure Nitrocellulose Finish”を初採用。)
Pick up : P90 (本モデルはアコースティックギターとしての使用想定のため、弦はブロンズ弦を採用)
Strings: Bronze 80/20 Light Gauge (.012-.053)
付属品: 専用ハードケース、ア―ティスト認定書

メーカー希望小売価格¥542,300(税込)
販売価格¥379,610(税込)
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■奥田民生 プロフィール
Tamio Okuda写真
1965年5月12日、広島生まれ
1994年にシングル『愛のために』でソロ活動を本格的にスタート。
ファーストソロアルバム『29』と共にミリオンヒットとなる。
以後、井上陽水とのコラボレーションや、プロデューサーとしてPUFFY、木村カエラを手掛けるなど、
その才能をいかんなく発揮。
2009年にロックバンド「ユニコーン」が突如、再結成。
アルバムリリースや全国ツアーなど、以前を上回る規模で活動中。
また弾き語りで故郷の広島市民球場や宮島・厳島神社でのライブを行なったり、
世界的なミュージシャンであるスティーヴ・ジョーダン、ピノ・パラディーノらと
The Verbsの正式メンバーとしてレコーディングやツアーを行うなど、活動形態は様々。
2010年3月には「奥田民生ひとりカンタビレ」と題し、
前代未聞のひとりレコーディングライヴツアーを行うなど、
その独自の活動でリスナーのみならずミュージシャンからも愛されているアーティストである。

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