【ジャンクションボックス】FREE THE TONEのジャンクションボックスがリニューアル「JB41S/JB-82S」登場!

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【ジャンクションボックス】FREE THE TONEのジャンクションボックスがリニューアル「JB41S/JB-82S」登場!

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

JBS

FreeTheToneのシグナル・ジャンクション・ボックスがリニューアルするという情報が入ってきました!
前機種「JB-41」、「JB-82」が、それぞれ「JB-41S」、「JB-82S」として登場です。

まず、ジャンクション・ボックスになじみのない方のために・・・

ジャンクション・ボックスとは

ペダルボードに接続される入出力を一カ所にまとめる事ができる機材です。
まとめる事で以下のようなメリットがありますね。

  • 機器間の配線がシンプルになり、セットアップに必要な時間を短縮する事ができます。
  • ペダルボード内の狭い場所に並べられたエフェクターなどに直接接続せず、ジャンクションボックスを経由することで、ケーブルやプラグへのダメージを減らす事ができます。

ふんふん、ジャンクション・ボックスの重要性がわかったところで、早速今回のモデルをご紹介!

JB-41S

JB-41S
販売金額:¥18,150(税込)
JAN:4560434323152

JB-82S

JB-82S
販売金額:¥25,850(税込)
JAN:4560434323169

エフェクト・ボードを構築するにあたり、もはや欠かせない存在となったジャンクションボックス。
リニューアルして、どう変わったのか?!気になるところですね。

リニューアルに伴う変更点

INPUTへの接続が両側に!

前機種JB-41、JB-82では楽器からINPUTへの接続は片側のみでしたが、リニューアルしたモデルでは、両側のどちらでも選べるように変更になりました。
今まで、ペダルボードの右上に設置されることが多かったジャンクション・ボックスですが、エフェクト・ボード構築における様々な状況や現場での声を反映した結果、両側仕様になったんでしょうね。より対応力の幅が広がりました。

ステレオ信号にも対応!

端子4(8)をステレオ(TRS)対応に変更しています。
JB-41Sでは1回線、JB-82Sでは2回線、ステレオ信号にも対応できるようにしたことで、オーディオラインのバランス信号やステレオプラグを使用したアンプのコントロール信号の接続に対応になりました。

こうすることで、ステレオプラグを用いたアンプのチャンネル切り替え等のコントロール信号が接続可能になりましたね。

DIN 5pinコネクターをDIN 7pinコネクターに変更

MIDI信号用(5pin)とARC-3 LINK用(7pin)のどちらでも使用可能になりました。

前機種が生産完了との情報が入ってきて以来、きっと新たなモデルが出るのだろう、と想像していた方も多いはず。
確実に機能性・拡張性ともにアップしたモデルになりました。
今後のエフェクト・ボード構築には欠かせないアイテムになりますね。

<主な仕様>

JB-41S

・ 端子:オーディオライン(モノラルフォーンジャック)3系統、
(ステレオフォーンジャック)1系統
DIN 7pinコネクター(MIDI/ARC-3 LINK用)1系統
サイズ:120(W)×77(D)×56(H)mm(ジャック等の突起物を含む)
重量:約370g
※受注生産品

JB-82S

・ 端子:オーディオライン(モノラルフォーンジャック)6系統、
(ステレオフォーンジャック)2系統
DIN 7pinコネクター(MIDI/ARC-3 LINK用)2系統
サイズ:120(W)×77(D)×56(H)mm(ジャック等の突起物を含む)
重量:約450g
※受注生産品

12月22日発売予定

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