信州ギター祭り2025 主要ブランド制作ブログ公開中!

【実機レビューあり】BOSS KATANA:GO|BOSSならではの機能を備えたギター/ベース・ヘッドホン・アンプ

  • ブックマーク
【実機レビューあり】BOSS KATANA:GO|BOSSならではの機能を備えたギター/ベース・ヘッドホン・アンプ

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

まずは開封

某超メジャースマートフォンのような、サラッとした質感のパッケージです。

本体とUSB Type-C ケーブルが入っています。

他にもクイックスタートガイド、保証書が同梱されています。

本体の大きさは、手のひらに丁度乗るくらい。

プラグは畳めます。

自分の楽器に差さるのかどうか

ギターへの接続、ここは心配される方の多い点でしょう。

検証してみました。

ジャックがボディサイドにあるタイプ、差さります。

ボディトップにあるタイプ。

舟形ジャック。

テレキャスタータイプのギターに良く使われている差し口が深いジャック。

ボディに彫り込まれていて深くなっているジャック

二枚目画像のスラントしている部分がいい仕事しています。

ほぼ全てのギター・ベースに差さる、と言っても良いのではないでしょうか。

これで心配は解消されましたでしょうか…?

電源ON

さぁ、試しましょう。

本体手前にヘッドホン端子があります。

3.5mm端子です。

準備OK!

本体横に電源スイッチがあります。

スイッチON!!

順番に表示されます。

ワクワク…。

ディスプレイの視認性は良好。

まずはチューニング。

電源スイッチとは逆側にスライドできるボタン:マルチ・ファンクション・ボタンがあり、そこを押すとチューナーが起動します。

こちらも感度、視認性共に良好。

いざ検証

さぁ、サウンド検証。

おぉ!音イイ!!!

小型アンプやマルチエフェクターに付いているヘッドホン端子に差したときよりも生々しい感覚。

ギターのボリュームの追随性も大変高く、いいアンプを音を出しているかのような弾き心地です。

先程押してチューナーをONにしたマルチ・ファンクション・ボタンのスライドを動かすとバンクが変わります。

バンクは10バンク。

そしてマルチ・ファンクション・ボタンの横にあるABCの3つのボタンでパッチを選択。

10×3=30音色のプリセットが初期設定です。

そして今回中の人が注目していたのはこの「STAGE FEEL」

押してみましょう。

…おぉ!エア感すごい!!!

一気に生感覚が増します。

これは弾いていて楽しい!

…ん?

更に押すとMODE 1、MODE 2…?

響きが変わるぞ…(詳細は後述)

アプリがスゴイ!

そして KATANA:GOはBluetooth経由でスマートフォンと接続できます。

専用アプリ(無料)を立ち上げましょう。

最初の画面が表示され、KATANA:GOとスマートフォンをペアリングします。

これは他のBluetooth機材と同じ操作。

ペアリングが済むとこの画面になります。

画面をご覧いただくとお分かりの通り、本体だけでは出来ない細かい設定がアプリ内では出来ます。

EQの調整

エフェクトの選択と調整

チェインの設定(ここまで出来るのか!)

思った通りのサウンドを生み出せるはずです。

チューナーも大きな画面で使用可能。

そして前述した「STAGE FEEL」ですが、アプリ内で設定ができます。

なるほど!「CUSTOM」にすると自分の好きな音場間にできるのか!

こりゃすごい!

YOUTUBEの動画を…

コピーしてアプリ内でペーストして…

アプリ内でテンポ変更したり、

「BOSS TONE EXCHANGE」でプロ仕様のサウンドをダウンロードして使用したり…。

また、この「BOSS TONE EXCHANGE」 ではユーザー同士が自由にライブセット(音色パッチ)を共有可能(2024年6月頃のアップデートにて提供を予定)。

楽しみ方が無限に広がります。

信州ギター祭り2025 主要ブランド制作ブログ公開中!
  • ブックマーク