アッシュダウンのAAA(All Access Areas)シリーズより、新たなベースコンボアンプが登場です。
今回のラインナップは、8/10/12インチ・スピーカーをそれぞれ搭載したモデルになっています。
AAA – After 8
メーカー希望小売価格¥26,400(税込)
JAN:4988784606334
こちらは、8インチ・スピーカー搭載・30W出力のベース・コンボ「AAA-After 8」。
8インチなので活躍する場面は、小型練習用といったところですね。
ただ小型とあなどるなかれ、ハイ/ローの2つのインプットを持ち、アクティヴ/パッシヴの両方のベースに対応しているという本格派仕様です。
トップに配置されているコントロール・パネルは、こんな感じ。
インプット、ヴォリューム、イコライザー(トレブル、ミドル、ベース)の各コントロールを装備。
夜間練習に重宝するヘッドフォン端子も装備しているのは嬉しいポイントです。
さらに、LINE IN入力端子を装備しているので、CDやMP3オーディオ・プレイヤーなどを接続して、バックトラックや楽曲に合わせて演奏することも可能ですね。
小型練習用アンプとして必要な機能をきちんと押さえています。
Spec
- Power Output (RMS) 30watt@4Ω
- Speaker Configuration 1 x 8
- EQ Bass,Middle & Treble
- Output Headphones,APPTEK,Extention Speaker Output(8Ω)
- Input Hi,Low,Line IN
- Size 367(W) x 365(H) x 304(D)mm
- Weight 約12kg
AAA – Perfect 10
メーカー希望小売価格¥35,200(税込)
JAN:4988784606327
こちらは、10インチ・スピーカー搭載・60W出力のベース・コンボ「AAA-Perfect 10」。
先ほどの「AAA – After 8」と同じく、ハイ/ローの2つのインプットを持ち、アクティヴ/パッシヴの両方のベースに対応しています。
コントロールパネルはこちら。
「AAA – After 8」のコントロールに加え、「DRIVE」コントロールも可能です。
さらにAUX MIXコントロールも装備していますので、CDやMP3オーディオ・プレイヤーなどを接続時、より音量のバランスがとりやすくなりました。
DI端子も装備しているので、ライブハウスでも活躍します。
60Wとある程度パワフルですので、ある程度の大きさのステージでバックトラックにあわせて楽曲演奏といった方法にも対応できる仕様になっていますね。
Spec
- Power Output (RMS) 60watt@4Ω
- Speaker Configuration 1 x 10
- EQ Bass,Middle & Treble
- Output Headphone,APPTEK,Extention Speaker Output(8Ω)
- Input Hi,Low,Line IN
- Size 417(W) x 424(H) x 338(D)mm
- Weight 約16kg
AAA – Vintage 12
メーカー希望小売価格¥49,500(税込)
JAN:4988784606310
そして最後にこちら。
12インチ・スピーカー搭載・75W出力のベース・コンボ「AAA-Vintage 12」です。
こちらがコントロール・パネル。
先ほどの「AAA-Perfect 10」と同じ内容です。
使用する状況にあわせて「AAA-Perfect 10」か「AAA-Vintage 12」が選択するのがベストでしょう!
Spec
- Power Output (RMS) 75watt@4Ω
- Speaker Configuration 1 x 12
- EQ Bass,Middle & Treble
- Output Headphone,APPTEK
- Input Hi,Low,Line IN
- Size 417(W) x 472(H) x 338(D)mm
- Weight 約19kg
全ラインナップ共通機能
付属のケーブルを用いてAPPTEK接続端子にiPhoneやiPadなどのiOS端末を接続することでAgile Partners社(http://agilepartners.com/apps/ampkit/)のアプリAmpKitを通じてアンプの機能を拡張することが出来ます。
例えば、このアプリをAAAシリーズアンプと組み合わせ、AshdownのアンプヘッドABM900とキャビネットABM810のモデリングをインストール(有償)することで、サブ・ハーモニックス、バルブ・ドライブ、コンプレッション、EQなどABMの機能を利用できるので、拡張性が広いですね。