【プリアンプ・DI】TECH21 SANSAMPから、Ampeg SVTをエミュレートしたプリアンプDI「VT Bass DI」

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【プリアンプ・DI】TECH21 SANSAMPから、Ampeg SVTをエミュレートしたプリアンプDI「VT Bass DI」

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

VT Bass DI

ベストセラー、SANSAMP Bass Driver DIの筐体を使用した、新たなDIがTECH21から発売されました。

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今回の新製品は、なんとAmpeg SVTアンプをエミュレートしたモデル。
Ampegらしいクリーンで太いサウンドを元に、DRIVEコントロールを装備する事によって、激しく歪んだダーティーなサウンドも作り上げる事が可能とのこと。

Bass Driver DI同様、BLENDコントロールも持っているのでダイレクト音とSANSAMP音(チューブアンプ・エミュレーション回路を通過した音)のブレンド(ミックス)比を調整する事も可能。
BITEスイッチはプレゼンスを強調し、低周波フイルターで可聴周波数域以下をカットするスイッチですね。

オープンプライス
販売価格¥27,610(税込)
JANコード:0837088002035

特徴

  • エフェクターとして
    ペダルボードに本機を組み込んで、歪み系エフェクターとしてご使用になれます。
  • プリアンプとして
    本機をパワーアンプまたはベースアンプのRETURNへ接続することで、余計なプリアンプを通すことなく本機のサウンドを発揮することができます。ベース→本機→パワーアンプorアンプヘッドのRETURNと接続します。
  • ライン・レコーディング用のアンプ・シミュレーターとして
    アンプマイキング等に時間を費やすことなく、本機を直接ミキサー&レコーダーに接続するだけで、チューブ・アンプらしいサウンドが得られます。
  • ダイレクトにPAシステムへ
    レコーディング同様、直接ミキサーに接続できるため自分の納得のいく音を、メイン・システムから出力できます。

VT Bass RACK

今回のVT Bass DIはラックマウント・モデルも同時発売となります。

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「XLR専用の出力レベル・コントロール」や「エフェクト・ループのシリアル、パラレル接続選択」などなど、ラックマウント・モデルならではの特別機能が搭載されています。
ライブでPAさんに直接音を送ったりするベーシストにはかんらい有効な機材ですね。
価格も手ごろで手に入れやすいです。

オープンプライス
販売価格¥49,610(税込)
JANコード:0837088002042

VT Bass Rackに搭載された機能

  •  PAシステムなどに接続する際、アンプの出力レベルを最適化する為、XLR専用の出力レベル・コントロールを装備しました。
  •  エフェクト・ループのシリアル、パラレル接続を可能にするMix50/50スイッチ機能。
  •  背面パネルに、レベル切り替え可能な1/4″フォーン入力、XLR出力を搭載しています。
  •  ドライ信号を独立チャンネルとして使用できるアンエフェクトのバッファードXLR出力(UNEFFECTED )。
  •  オン/オフ用フットスイッチ入力ジャック(IN – FOOTSWITCH)。

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