【エフェクター】Roger Mayer『VooDooシリーズ』クラシック・サイズ筐体が復活

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【エフェクター】Roger Mayer『VooDooシリーズ』クラシック・サイズ筐体が復活

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Roger Mayerといえば「VooDoo-1」「VooDoo-Bass」「VooDoo-AXE」に代表されるVooDooシリーズを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。今回はその3機種が「クラシック・モデル」として以前のミニ筐体で復活です。

VooDoo-1 Classic

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Roger Mayerの代表的なディストーション、VooDoo-1のクラシック・モデルです。

ジミヘンのサウンド・エンジニアを務めていたRogerが90年代初頭にリリースしたVooDoo-1はファズを扱いやすくしたようなモデルですね。

今回はその頃のサイズで復活ということで、感慨深いものもあります。

メーカー希望小売価格¥43,780(税込)
販売価格¥37,290(税込)

VooDoo-Bass Classic

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VooDoo-1の特徴をそのままに、低音を強調するためにリリースされたのが「VooDoo-Bass」です。

名前のとおりベースでの使用にピッタリですが、シングルコイルPUのギターとの相性も良いです。

メーカー希望小売価格¥43,780(税込)
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VooDoo-AXE Classic

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ジミヘン愛用の「Axis Fuzz」の回路を現代的にアレンジしたVoodoo-Axe。Axis Fuzzよりも幅広いレンジが魅力のモデルです。

ミニサイズで復活を遂げて、足元に置きやすくなりました。

メーカー希望小売価格¥43,780(税込)
販売価格¥37,290(税込)

今回の3機種は、初期のモデルにはなかった(大きな筐体から採用された)ハードワイヤー(HW)出力端子をしっかり装備していますね。

HW出力端子はバイパス時に電子回路を通らない出力です。

さらにバッファー(BF)出力は2個装備。バッファーによりインピーダンスを下げてくれるので、ペダルを直列で何個かつなぐ、長いシールドを使う、ノイズを出来るだけ減らしたいといった時に使用するといいと思います。

BF出力が2個あるのは2台のアンプをステレオで鳴らしたりするのに便利ですね!

3機種共にコントロール類は、GAIN / TONE / OUTPUTとシンプルですね。

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