【メーカー探訪】ヤイリギター ~職人達が集う「手作業」にこだわったギター工場~
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Yairiギターラインナップ@ショールーム
ロビーの2階はショールームになっています。
ショウルームには、それこそ「なんじゃこりゃ!?」なギターが目白押し。
ぱっと見ただけでも、なんだかおかしなヘッドを持ったギターなんかが見えますよね?
カブトムシ
まず最初はコレ。
表からは、「なんか鹿の角みたいなヘッドだな」程度ですが...
裏返すと、カブトムシ!
背中の茶色い艶もうまく再現されてますw
フルムーン
見てのとおり、まあるい満月の形をしたボディにダブルネック...
ネコギ
夢のギターデザインコンテスト2009で銅賞に輝いた作品を現実化した「ネコギ」です。
一男さん
これも倒して見ましょうか。
矢入一男さんとヤイリギター工場です。
ラコートギター
一五一会
何本か、製品化されていない一五一会がありました。
まずこちら。
ちなみに一五一会以外にも屋久杉を使用したギターが何本かありました。
屋久杉を材として持っているのはヤイリギターだけ!とのことです。
一番奥にはベースとギターを一本のネックに配したギター。
発想がすごいw
(でも弾ける自信はない...)
ちなみにその手前にあるドレッドノートタイプは、ハカランダ・オール単板!
作ってみたら「やっぱりTOPはスプルースのほうが良いね」となったそうです(えぇ!? せっかく作ったのに...?)
ヤイリギターの職人の遊び心が満載すぎるショウルーム。
非売品との事で私たちの手元に来ることはないモデルたちですが、一見の価値ありです!
最後に
すべて回って、ロビーに帰ってきました。
回っていると時間がたつのが早い。あっという間に2時間経っていました。
来た時には気づかなかったのですが、ロビー入り口にはこんな物たちが。
ギター製作過程で出た端材にK.Yairiの焼印を押したキーホルダー、
そしてコースター。
これはサウンドホールですね。
ちょっとしたお土産で喜ばれそうです。
帰路へ
それでは矢入ゼネラルマネージャーにお別れして、帰路に着きます。
入り口のエンジェル像にもご挨拶。
そういえば、工場を回っている途中に出会ったやいりくんに挨拶し忘れた!
あとでツイッターでご挨拶しておかなきゃ。