【徹底検証】世界ラック・プリアンプ選手権! ~いま旬のアンプ・シミュレーター5機種~ Part1

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【徹底検証】世界ラック・プリアンプ選手権! ~いま旬のアンプ・シミュレーター5機種~ Part1

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

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DV MARK 「MULTIAMP」/JAN:8033829136157
メーカー希望小売価格¥280,500(税込)/売価¥220,440(税込)


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続いてはファッションの国、イタリアからの出場。
先日発売になったばかりのDV MARK「MULTIAMP」です。
DV MARKは、ベースアンプ、エフェクターで地位を築いてきたMarkbassが満を持してプロデュースしたギター用アンプ/エフェクター・ブランドです。
ルックスもさることながら、パワーアンプを搭載しているところが他の製品とは一線を画す存在ですね。
Markbassでのベースアンプ・ヘッドからの流れを受け継いでいると言えるでしょう。

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MULTIAMPは他の4機種と比べると、アンプモデリング機能を搭載しながらもかなりアナログライクな操作性が印象的。
本体前面パネルのツマミ、ボタンの数も少なすぎず多すぎず、あまり迷わずに操作できそう。
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コントロール・ツマミをまわしてEQ調整する点など、通常のアンプヘッドのような感覚で音作りできます。

パワーアンプ内臓なので、もちろんスピーカーアウト端子装備。
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MULTIAMPのプリアンプ部分にマッチしたパワーアンプを最初から内蔵している事により、どんな状況でもある程度同じ音を出せるというメリットがあります。

LOOP、MIDIももちろん完備。
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ちなみに背面のUSBパネルは取説によると「保守点検用」。
内部のソフトウェア・アップデートなどに使用するのでしょうか。
今後の拡張性に期待です。

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