ギタラバ(GUITAR LOVERS SHOW)とは?
抽選申込から島村楽器全店で試奏/購入ができるギターの催事です。
Y.O.S.ギター工房オリジナルモデル「Quintic /Koa Neck」
島村楽器が開催するGuitar Lovers Show2022(以下、ギタラバ2022)に向けたショウモデルとして、Y.O.S.ギター工房オリジナルモデル「Quintic /Koa Neck」を製作頂きます。
【Y.O.S.ギター工房オリジナルモデルQuintic】
静岡県に工房を構えてから5年を超える月日が経ったY.O.Sギター工房と、静岡パルコ店のお付き合いが始まったのは工房発足直後で、Y.O.S.ギター工房として市場に出る最初のギターをオーダーしたことがきっかけです。近年ではSmoggy Overdriveで楽器業界にその名を轟かせているY.O.Sギター工房ですが、ギター製作に於いても極上の一言です。しかし、吉田氏が1人でハンドメイドにて製作することと、納得できるクオリティー仕上げる為に、1年に片手で数える程しか生産しておらず、手に取ったことがある方も限られている状況です。
現在、新規受注もストップしている為、今回の様な限られた機会でのみ入手可能です。
【KOA材とは】
(こちらは、KOA材のサンプル画像です。)
ギタラバ2021では、Smoggy Onboardを初めてインストールしたQuinticを製作頂きましたが、先日、Y.O.S.ギター工房代表の吉田氏へ、ギタラバ2022ショウモデルの製作を打診した際、素晴らしいコアネック用のストックがある為、Quintic/Koa Neckを製作したいとアイディアを頂き、製作に着手頂きました。
美しい杢と、特有の煌びやか高音域を持つことで、ギター&ベース製作に於いて、高い人気を誇るコア材ですが、主な原産地であるハワイの環境や、地元業者の変化等々、様々な要因によって、エレキギターに使用可能なマテリアルは、極少数かつ高騰を続けています。更に、ギターのネック材として使用可能なピースとなると、目にする機会すら極僅かです。
そんなコア材を使用した「Quintic/KOA Neck」が、吉田氏の手によって、がどんな楽器になるのか、どうぞご期待下さいませ。
2022/09/27時点での進捗です。
コアネックに、カーリーコア・トップ&ホンジュラスマホガニー・バックのボディ、コア指板というマテリアルを採用しています。
この時点で既に神々しい輝きです。
Y.O.S.ギター工房代表:吉田 友樹氏プロフィール
当工房は2014年5月に開業をいたしました。
オーダーメイドギターの製作、リペア、オリジナルエフェクターの製作などを行っております個人工房です。
2017年3月に工房を現在の静岡県島田市に移転。楽器と木材に囲まれ、充実した日々を送っております。
独立開業前は12年間に渡り、大手ギターメーカー主催のギター製作専門学校にて講師を務め、ギタークラフトマンを目指す若者達にギター、エフェクター製作指導を行いながら、カスタムギター、エフェクターの製作やリペアに携わって参りました。今私が持つ経験値と身に着けたスキルの多様性は、全てそこを源としています。この場所をお借りしまして、元職でお世話になった方々、偉大なる先輩方、同僚、後輩、そして出会った全ての教え子たちにあらためてお礼を申し上げます。
充実の設備と豊富な経験・技術・知識を持って、皆様の様々なご要望お応えする所存です。どうぞ末永く、よろしくお願いいたします。
※販売方法や価格は決まり次第アナウンス致しますので、個別のご質問はお控え頂けます様、何卒宜しくお願い致します。
2022年11月の発売予定ですが、予約やお取り置き等は不可です。
詳細に関しては、本ページや弊店S N Sでお知らせ致します。
Y.O.S.ギター工房 吉田氏の拘りが凝縮された特別なギターをお楽しみにどうぞ!