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【シマログ】-静岡県- 静岡パルコ店オリジナル 「Flying teapot ”Deluxe preamp LSE”」独自チューンのブラックフェイス系ペダル

Flying teapot シマログ

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ギタセレ中の人が記者となり、全国各地のオリジナルモデルや担当者を取材する企画「シマログ」!今回ご紹介するのは、静岡県にある、静岡パルコ店のオリジナルモデル「Flying teapot ”Deluxe preamp LSE”」です!

4月9日 更新

Flying teapot
”Deluxe preamp LSE”
静岡パルコ店オリジナル


国産のハイエンドエフェクターブランド ”Flying teapot(フライング・ティーポット)”へオーダーした、静岡パルコ店のオリジナル・カスタムモデル。当モデルの魅力をご紹介する前に、まずはその気になるブランドの特徴を見ていきます。

Flying teapotとは?


【Flying teapotとは?】「若き天才」と評されるビルダーが一人、ひとつひとつ手作業で製作する福島県のハイエンドエフェクターブランド。Plexi系プリアンプ "59 Preamp"の完成度の高さにより、その名が世に広まることになります。いまや、数多のプロミュージシャンやエフェクターマニアの肥えた耳を満たす、非常に評価の高いブランドへと成長を見せています。

オリジナルモデルの特徴

島村楽器の静岡・神奈川地区店舗よりFlying Teapotへ打診することで、レギュラーモデルとして開発された”Deluxe Preamp Black Ver”。今回ご紹介するのは、そのモデルを基に島村楽器独自のチューンを施したオリジナル”Deluxe preamp LSE”です。1960年代の「ブラックフェイス」と呼ばれる時代のFenderアンプのサウンドをコンパクトペダルに収めた、プリアンプペダルです。

ゲインを抑えてより艶のあるサウンドへ

ゲインの量を落とすことで、繊細に、より表現力豊かなサウンドを実現。フェンダーアンプ特有のまとまり、ピッキングを強めたときの心地良いドライブ感、芳醇な中音域など、まるでフェンダーアンプそのものといった再現性の高さが魅力です。

ブライトスイッチをオフにしたまろやかな高音域


ブライトスイッチをオフしたうえでチューンを施すことで、フェンダーアンプのような幅広いレンジを維持しつつ耳障りな高音域をカット。よりフェンダーらしいドライブ感と豊かな中~低音域を出力してくれます。

中低音域のブーストカットが可能なFATコントロール

FATコントロールの12時の位置をセンターとしてチューニングすることで、中低音域をブーストカットできる仕様に。ゲインを高めにしてブーストした際も、オリジナル機より荒々しさの少ない、シルキーなサウンドに仕上がっています。

電球色のLEDを搭載

電球色のLEDを搭載。往年のクラシックアンプを彷彿とさせる、雰囲気のあるルックスに仕上がっています。また、適度な光度をもたせていることで、ステージ上でのパフォーマンスの際も視認性を確保できるようになっています。

サウンドレビュー


高音域のヌケ方と中音域の「コンコン」した感じが、まさにフェンダーのブラックフェイスですね。また、ピッキングを強めにした時の音が弾けるようなドライブ感、まるで人が喋っている声のような表現力の高いサウンドは、病みつきになること間違いなしです。(ギタセレ中の人)

担当者のコメント

【▽店舗HP の本モデル紹介ページはコチラ▽】

Flying teapot
”Deluxe preamp LSE”
静岡パルコ店オリジナル


オープンプライス
販売価格: (税込) ¥33,000 (税抜 ¥30,000)
JAN:2370000424457
商品の状態:購入可

コントロール

  • MASTER:マスターボリューム
  • VOLUME:ボリューム&ゲイン
  • FAT:ローミッド(BOOST/CUT)

店舗情報

店舗HP 静岡パルコ店
担当者名 松本
店舗電話番号 054-275-5530
在庫情報 一覧 ギタセレ
イベント情報 シマブロ

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