【レビュー】Summer NAMM 2015発表のRoland・BOSS新製品を試してきた!
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というわけでやってきました、日本一の電気街。
暑い... 汗が止まらない...
そしてとあるスタジオ。
Roland・BOSS新製品 レビュー!
今日の本題はRoland・BOSS、Summer NAMM2015発表の新製品をチェックして試す!という事。
RV-6
まずはBOSSのコンパクトエフェクター・シリーズの新作リバーブ、RV-6です。RV-5の後継機種となります。
事前に伝えられているBOSSからの特徴は以下の通り。
- 新開発のリバーブ・アルゴリズムでクラスの基準を大きく越える高音質リバーブ。
- 多彩なリバーブを取り揃えた8 種類のモード。
- つまみで直感的な音作り。緻密な内部処理で出音を最適化。
- エクスプレッション・ペダルを活用し、足元で残響コントロール。
まあそれをそのままレビューしても仕方ないので。ギタセレ的に気になるポイントを探って見たワケです。
RV-5の後継機種という事というワケですから、RV-5との比較は絶対条件なのです。
~ノイズ~
まずノイズ。
RV-5がノイズま・マシンだった訳ではないですが、エフェクターをONにした状態でレベルを上げれば「サー」というノイズは聞こえます。仕方ない事でした。
しかし! RV-6はそのノイズ、ほぼありません。静かです。
このポイントは大きい!
~出音~
「新開発のリバーブ・アルゴリズムでクラスの基準を大きく越える高音質リバーブ」という文句で発表されたRV-6。どれどれ、試してみようじゃないか。
!!
確かに! 音の傾向は「ハイファイになった」という感じ。クリアで広がりのあるリバーブサウンドになっています。
さらに、音の密度が増している感がありますよ。確かに高音質。気持ち良い音圧を感じました。
~DYNAMIC Mode~
おや? このリバーブには「DYNAMIC」の表記が。DELAYモードもあるくらいだから、音数に合わせてリバーブのかかり具合が変化したりするのかな?
と思ったらそうではありません。ピッキングの強弱でリバーブ効果が変わるのです。これまた新たな感じ♪ ステキです。
RV-6の細かなスペック等はこちらをご参照下さい。