【レビュー】BOSS MEシリーズ、ニュー・フラッグシップ・モデル「ME-80」を試す!【検証動画アリ】
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ME-80 気になるブラッシュUP・ポイント
基本的な使い方はME-70の使用感を引き継いでいるので、とても操作しやすいです。
使用感をそのままに、どんな点が変更になったのでしょう?
ペダル・スイッチを8個に増設
こちらがこれまでのME-70ペダル・スイッチ。
BOSSらしいペダルですよね。
そしてコレが今回新しくなったME-80のペダル・スイッチ。
一見、「目がかすんでるのかな?」なんて思ってしまいますが、違います。
一つの場所に上下2つのスイッチを設けることで、ペダル数が増えました。
COSMアンプの増設
ME-70の本体左上に記載されているPREAMP TYPE。
アンプタイプ6種とEQ、OFFが選択できます。
そしてME-80は...
8種のアンプタイプに「AC」(アコースティック・シミュレーター)まで搭載!
かなり幅広く音作りできそうです。
また、OD/DSに注目の文字が。
「T-SCREAM」?
そう、緑色のアイツですよね、きっと。(チュー○・スクリー○ー...)
BOSSの歪みと言えばBlues Driver BD-2。
そのライバル関係にあると言っても過言じゃないチューブ・スクリーマー(あ、言っちゃったw)を直接連想させるような名前の付いた歪み。
それを使えるこのME-80ってけっこう贅沢な感じがしちゃうのはワタシだけ?
EQセクション増設
今回、ワタクシが注目したのがこの部分。
ペダルの左側です。
ME-70はこんな感じです。
ME-80を見ると、
「EQ/FX2」だって!?
プリアンプとは別にEQが使えるようになっている...
これは音作りしやすそうだ♪
MODのところも必見。
「UNI-V」ですって...
これはきっと「Uni-Vibe」シミュレートなんだろうな....
ジミヘンが使っていたUni-Vibeは今じゃ手に入りませんが、各社がそのトリビュート的なモデルを出しています。
でもまさかBOSSが搭載してくるとは!