【こだわりの逸品】自作シールドケーブルに挑戦 ~CAJ千葉氏のテクニックを盗む!~
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千葉流ボード組み込み術
ここまで、一般的なシールドの作り方を見てきました。
もちろんシールドは片側だけでは出来上がらないので、もう一方で同じ作業を行わないといけませんが、長さを決めるときのコツを伝授。
ボード組み込み時の長さ決定
千葉氏は、シールドの片側ににプラグを接続したら、ジャックにこのように挿します。
さらにこうして長さを合わせて...
必要な長さにカットします。
シールドに負荷がかからないよう、十分な余裕を持たせます。
(それでいて長すぎないという、絶妙なポイントを狙っていきましょう!)
「千葉流」を動画でチェック!
実は今回のシールド製作、カッターを使用する一般的なやり方と共に、千葉流の「ニッパーを使用したやり方」も撮影してきました。
ここでその二つを動画でチェックしてみましょう!
さあいかがでしょうか?
これまで何千、何万のシールドを作ってきたんでしょうか?
こんなにスムーズな作業は中々見られませんね。
自作シールド・ケーブル製作をするために
最後に、「じゃあ俺も作りたい!」ってなってしまった方のために。
島村楽器では自作シールド用の切り売りケーブル、プラグ、工具類の展開をスタートしています。
現時点では5店舗でこんな感じ(↓)のコーナーを展開中~
展開拠点
気になる展開拠点は...
以上の5店舗。
今後も増えていくかもしれないので、要チェックです。