【新製品】BOSS OD-1X & DS-1X 最速レビュー! 【動画アリ】
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NAMMで話題のBOSSコンパクトエフェクター!
先日のNAMM Show 2014でも話題だったBOSSのコンパクトエフェクター、ニューシリーズ。
3月発売を待てないワタクシは早速両機種をゲット!
実際に鳴らしてチェックしましたよー!!
まずは開封~
では製品そのものの姿をお伝えしていました。
でもいろいろ明らかになっていましたが、今回はこの手にその物が届きました!
箱の高級感はNAMMで見た時と変わらずスバラシイ♪
さっそく空けて、細かいところもチェック。
OD-1X
ハイ、どーん!
筐体がちょっとラメってますね~
うん、イイですよ~
コントロール類は以前の情報どおりクローム。
なんだか派手ですが、高級感がハンパないw
サウンドチェック
さあ、さっそくサウンドチェック!
今回はOD-1Xを4種類のセッティングで弾いてみました。
動画の中で切り替わるので、どんな音が出るのかコントロール類をよ~く見てみてください。
ちなみに使用したセッティングはこんな感じ。
DRIVEを0にしてVOLUMEを上げめ。
ブースター的なサウンドを狙いました。
Rolandから発表されているサウンドの特徴
- 音質・解像度・弾き心地において今までのオーバードライブとは一線を画する次世代の歪み。
- 太く芯がありながらも、レンジが広くクリアなモダン・オーバードライブ・サウンドを両立。
- どの帯域でも演奏者のニュアンスを反映した自然なコンプレッション感を得られる抜群の弾き応え。
- ギターやピックアップのキャラクターを活かしたサウンド・メイキングが可能。
このへんに注意しながら音をよ~く聞いてみましょう。
※コントロール部分が鏡面仕上げなので、ちょっと光って反射している事もあります。スミマセン...m(_ _)m
さあいかがでしょう!?
(のっけからミスしたことは内緒です)
確かにこれまでのBOSSっぽい、ある意味ゴチャゴチャ感が減ってスッキリ聞こえますね。
ブースターとしてDRIVEを落としたときのクリア感もたまりません。
DRIVEをフルにしてLOWも上げたらこもっちゃうかなー?と思いきや、パワーがあってガツンと前に出てきます。
これは新しいBOSS歴史の始まりか!?
DS-1X
OD-1XのDRIVEが「DIST」になりました。
かなり激しく歪んでくれそうです。
サウンドチェック
OD-1X同様、音色を4種類作って弾いてみました。
DISTを押さえて、ブースターとしてはどうか、チェックです。
Rolandから発表されているサウンドの特徴
- 従来のディストーションの常識を覆すレスポンスと解像度を備えた新しい歪みペダル
- タイトな低域とパンチのある中高域を両立した強力なディストーション・サウンド
- 指板上のどのポジションでも演奏者のプレイに合わせて理想的な歪みを提供
- 深い歪みで弾いた時も、コードを弾いたときの1音1音の分離感は圧倒的
- ハイゲインと超低ノイズの両立を実現
いや~、楽しみですね~
OD-1Xが良かっただけに、期待度は高いです。
うん! イイ!
フラットな時はBOSSのディストーションっぽい、鋭い歪みが出てきます。
ブースター的に使ってもクランチな感じがステキ。
LOWを上げるといきなりHEAVY~な感じ。
これはいろいろ使えそうですね。
まとめ
BOSS新時代のコンパクトエフェクター、いかがでしたか?
やはり変わったのは見た目だけではないようですね。
一番感じたのは、どちらもノイズが少ないということ。
シングルコイルのギターでけっこう歪ませてるのに、ノイズが気になって弾けないっていうところまで行きませんでした。
ノイズ対策をかなり考えてるんだと思います。
そしてもう一つが、クリアさ。
BOSSの理念でもあるバッファー搭載によって、これまでは多少音が引っ込む印象がありましたが、この2機種はバッファーを搭載しながらもしっかり音が主張してきます。
かなり使えそうです。
ちなみにこの新シリーズはなんと「5年保証」!
BOSSの本気っぷりが伺えますよね。