【NAMMブースレポート】ギブソン編 今年はギターだけじゃなく虎杢のスピーカーも登場!
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Gibsonブース
Gibsonブースに到着!
今年はギターだけでなく、なにやら虎杢のスピーカーの噂も?
期待大ですね!早速チェックしていきましょう!
今年のGibsonブースは昨年よりも広い!というのも…
CakewalkブランドがGibson参加に入り、TASCAMを含めたオーディオ/レコーディング機器も追加されているためです。
Cakewalk
なんと!Gibsonブースの中に、Cakewalkのレコーディングルームが設置されていますね。
そしてCakewalk SONARはもちろんですが、ギタリストにとってたまらないスピーカーの姿が!
Les Paul Reference Monitor
筐体がまるでレスポールのように虎杢、サンバースト塗装になっています。
そして今回ラインナップされていたのは3機種。
○Les Paul 4 Reference Monitor
3シリーズの中でも最もコンパクトなモデル。
場所を取らずにモニタリング環境を整えられます。
SPECS:
Configuration:2-Way
System Type:Active Monitor
Freq. Range (-10dB):55Hz - 47kHz
Crossover Freq. (Acoustic):2.4kHz
System Power:103 Watts
Amplifier Distortion:<0.2%THD+N 20Hz - 20kHz (-3dB Max Power)
Input Sensitivity:+4dBu Balanced / -10dBV Unbalanced
Connectors Input:RCA, Balanced TRS, Balanced XLR
Dimensions (H x W x D):258mm x 166mm x 241mm
Weight:4.8kg
○Les Paul 6 Reference Monitor
Versatile、と銘打たれた文字通り「多芸な」モデル。
出力も「4」よりUPしてより大きな音量でのモニタリングが可能になります。
SPECS:
Configuration:2-Way
System Type:Active Monitor
Freq. Range (-10dB):37Hz - 47kHz
Crossover Freq. (Acoustic):2.7kHz
System Power:247 Watts
Amplifier Distortion:<0.2%THD+N 20Hz - 20kHz (-3dB Max Power)
Input Sensitivity:+4dBu Balanced / -10dBV Unbalanced
Connectors Input:RCA, Balanced TRS, Balanced XLR
Dimensions (H x W x D):356mm x 230mm x 300mm
Weight:8.2kg
○Les Paul 8 Reference Monitor
「Premium Sound」と銘打たれているように、最高品質のサウンドでモニタリングできるモデル。
SPECS:
Configuration:2-Way
System Type:Active Monitor
Freq. Range (-10dB):37Hz - 47kHz
Crossover Freq. (Acoustic):2.7kHz
System Power:247 Watts
Amplifier Distortion:<0.2%THD+N 20Hz - 20kHz (-3dB Max Power)
Input Sensitivity:+4dBu Balanced / -10dBV Unbalanced
Connectors Input:RCA, Balanced TRS, Balanced XLR
Dimensions (H x W x D): 472mm x 306mm x 350mm
Weight:13.8kg
今回の展示は「4」がCherry、「6」がCherry Sunburst、「8」がTobacco Sunburstになっていましたが、各機種3色をラインナップ予定なので合計9種展開です。
カーブドトップにグロスフィニッシュ、サンバーストカラー仕上げ等々、レスポールを連想させるこのスピーカー達に今年は注目ですね!!
Gibson エレキギターブース
こちらはエレキギターブース。やはりというかさすがというか、多くの人で賑わっていますね。
こちらはエピフォンのブース。
こちらはギブソンのレスポールカスタムでしょうか?見事な杢目ですね。
ネック裏には見事な彫刻が!細部までこだわっていますね。
では早速注目のギターをみていきましょう!
○Gibson Les Paul Less Plus 2015
薄型ボディーのレスポール「Les Paul Less+」。通常のレスポールに比べ、ボディが薄い!
正面から見ると通常のレスポールに見えますが、ボディーバックにはコンター加工もされており、持った時の感触もいい感じです。
また、通常リア・トーンのところにミニ・トグルのコイルタップ・スイッチを装備。幅広い音作りが可能。さらに最新自動チューニングシステム「G-Force」、ゼロフレットナットを採用し、より早く正確なチューニングが可能となりました。
○Gibson Les Paul Classic 2015
こちらはギブソン2015年ニューモデルLes Paul Classic 2015。
早く正確なチューニングを可能にする「G-Force」や、ゼロフレットナットを採用。ピックアップには'57Classic・Super'57を搭載。パワフルなレスポールサウンドが特徴ですね。
また、VOLUMEポットのPUSH/PULLで各ピックアップのコイルタップも可能。レスポールサウンドからシングルコイルサウンドまで、音作りが可能です。コントロールは2ボリューム、1トーン、さらに15dbブースターを搭載。ミニスイッチで簡単にオン/オフが可能。
○Gibson Les Paul Traditional 2015
伝統的レスポールの構造は継承しつつ、自動チューニングシステム「G-Force」&ゼロフレットナットを採用したモデル。
また、チタン・サドルを使用した最新Tune-O-Maticブリッジ(六角レンチでの上下調節可能)や、ボディにネジ穴を開けずに取り付け可能なリムーバブル・ピックガードの採用など、細部に渡って新機能を搭載。
Gibson アコースティックギターブース
こちらはギブソンアコースティックギターブース。早速みていきましょう!
○Gibson THE SJ-200 Bob Dylan Player's Edition
The Bob Dylan SJ-200 Player’s Editionは、ボブ・ディラン氏ご本人所有のギターに近づけて作成されたモデル。
アディロンダック・レッド・スプルースをボディトップ材に、ハンドセレクトされた3Aグレードのフレーム・メイプル材をボディ・サイドとボディ・バックに採用。
ヘッドには、マザー・オブ・パールが埋め込まれたア―ティストの“eye”ロゴを採用。
指板にはマザー・オブ・パールのドットのインレイが。
サウンドホールの左右両方に貼られたピックガードは、彫刻が施されたデザイン。またピックアップはLR BaggsのAnthemを搭載しています。
○Gibson Hummingbird Custom Walnut Ltd.
ボディのトップ材にはシトカスプルース、ボディ材にはアメリカンウォルナットを使用したモデル。ネックはマホガニー、指板はローズウッドを使用。
ヘッドには「Hummingbird」と「Custom」のロゴが。カッコイイですね。