【要注目!買付商品リストあり】Martin Factory Tour 2025訪問レポート【後編】

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【要注目!買付商品リストあり】Martin Factory Tour 2025訪問レポート【後編】

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

アコースティックギターファンの皆様こんにちは。
仙台ロフト店アコースティックギター担当の吉田(よしだ)です。

10月下旬に“Martin Factory Tour2025”に参加してまいりました。
今回はその様子をレポートにまとめました。

4日間のツアーでお伝えしたいことが盛りだくさんです。
前編と後編の二回に分けお届けいたします。
是非ご覧くださいませ。

※動画をスクリーンショットした写真も多いため、画質が荒い画像もございます。
予めご了承くださいませ。

前半はこちら

3日目:Pre-Build Custom品の買い付け〜マーティン・ミュージアム見学

3日目。
早速Martinファクトリーに向かいます。

Pre-Build Custom品の買い付け

Pre-Build Custom品

Pre-Built Custom品とは、Factory Tourに参加したディーラーだけが参加することができる“Pre-Built受注会”にてご用意された特別なカスタム品です。
Pre-Built受注会はMartinカスタムショップによる特別なイベントで、カスタムショップの職人が、Martinスタッフからのこだわりのスペック要望を取り入れてカスタムしたギターが並びます。

今回約40本のPre-Built Custom品が展示され、Factory Tourの参加者が抽選(サイコロによる順番決め)で買い付けをすることができました。

Pre-Built Custom品これから製作されるオーダー品とは違いすでに完成しているギターであるため、実際に“観て・触って・弾いて・聴いて”良質な個体を選ぶことができます。

今回落札してきたのは、約40本の中から私吉田が厳選してきた6本です。
全てのモデルを自信を持ってお勧めいたします。
お問い合わせお待ちしております。

※注目の買付商品リストは後半へ!

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マーティン・ミュージアム見学

1833年にニューヨークで創業したMartin社。
こちらには創業間もない1834年製“シュタウハー・スタイル”のギター(左画像)や、19世紀末から20世紀初頭にブームを巻き起こしMartin社を支えたマンドリン(同右)を展示。

エルヴィス・プレスリーが使用したD-18をはじめ、カート・コバーンやジョン・メイヤー、クラプトンモデルなどアーティスト関連ギターも多数展示。

以下の動画に全体の様子とコーナー紹介をまとめたので、是非ご覧ください。

少し目が回りそうな動画で大変申し訳ございません…。
そして文字数が多めなので、再生速度を「0.5」くらいにしていただけると、他にもいろいろ発見していただけると思います。

今回なんと、その中でも実際に3本のギターに触れることが出来ました。

一本目!
ハンク・ウィリアムズが所有していた“D-18(1947)”

二本目!
プリウォー”D-45(1942)”

そして三本目!
カート・コバーンが所有した“D-18(1953)”

プリウォーのD-45は1933年〜1942年までに91本しか生産されておらず、しかもその殆どはコレクターが所有しているため、お目にかかることはまずありません。
しかし今回特別に弾かせていただきました。
ちなみにこちらは80本目に製作された個体です。

このD-45ですが、弾いた瞬間にその“鳴り”に感動しました。
これまで沢山のギターを弾いてきましたが、これほどまでに箱全体で鳴るギターは初めてです。
その違いは「誰が弾いても間違いなく分かる」と言い切れるほどでした。

更にカート・コバーンが使用し、尚且つ現行品“D-18 Street Legend”のモデルにもなった“D-18(1953)”も弾かせていただきました。

加えてハンク・ウィリアムズが所有した“D-18(1947)”も、マーティン・ミュージアムに入る前に持たせていただいていたのですが、一日に3本のレジェンドギターを持つことができたことは非常に貴重な経験となりました。

マーティン・ミュージアムを後にして3日目を終えました。
明日は早朝から帰国に向けて移動するため、早めに就寝いたします…。

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4日目:アメリカ出国〜帰国

朝5時に集合して、初日のニューアーク・リバティー国際空港へ車で向かいます。
早朝とは思えないほど交通量が多い中、無事6時半頃到着。
出国手続きを済ませて、空港内で3時間ほど時間を潰します。

せっかくだから…と散策していると、何とグランドピアノが展示されていました。
楽器店の人間としてはテンションが上がります。

復路も往路と同じくらい、約15時間のフライトでした。
普段なら絶対に観ないような映画を4本観て、感動ストーリーに途中涙腺崩壊しつつなんとか耐え切り、帰国しました…。

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買付商品リスト

それではみなさまお待ちかね、今回のMartin Factory Tourにて買い付けてきたギターをご紹介いたします。

CTM000/Sitka VTS/Mahogany

型名CTM000/Sitka VTS/Mahogany
販売価格¥918,000(税込)
JAN0729789709156
備考Pre-Build Custom品につき一点限り
展示店舗札幌パルコ店

CTM OMC/European Spruce/Cherry

型名CTM OMC/European Spruce/Cherry
販売価格¥1,299,000(税込)
JAN0729789673457
備考Pre-Build Custom品につき一点限り
展示店舗仙台ロフト店

CTM  D/All Mahogany

型名CTM  D/All Mahogany
販売価格¥1,428,000(税込)
JAN0729789704052
備考Pre-Build Custom品につき一点限り
展示店舗仙台ロフト店

CTM00012F Cutwy/Western Red Cedar/Wild EIR

型名CTM00012F Cutwy/Western Red Cedar/Wild EIR
販売価格¥1,174,000(税込)
JAN0729789704038
備考Pre-Build Custom品につき一点限り
展示店舗三宮オーパ店

CTM 000/Flamed Mahogany

型名CTM 000/Flamed Mahogany
カラーTB
販売価格¥1,212,000(税込)
JAN4515731053042
備考Pre-Build Custom品につき一点限り
展示店舗イオンモール名取店

CTM000/European Spruce/Mahogany

型名CTM000/European Spruce/Mahogany
販売価格¥880,000(税込)
JAN0729789692120
備考Pre-Build Custom品につき一点限り
展示店舗イオンモール幕張新都心店

全て“世界に一本だけの特別なギター”でございます。

最後に

今回私にとっては初のMartinファクトリーでした。
アコースティックギター大好き人間にとって、この地を訪れることは夢の1つだったため、何から何までワクワクが止まらない4日間でした。

木材選定やギター買付を無事遂行できたことはもちろん、プリウォーのD-45を弾けたことが、一番の思い出です。

ファクトリーもミュージアムも、それぞれ1日かけてじっくり観たいほど魅力が盛り沢山ございますので、Martinファンの方はもちろん、アコースティックギターファンの方は一度は訪れる価値ありです。

Martinファクトリーとミュージアムはどなたでも見学が可能なため、観光スポットとしても人気です。

実はこちらに記載しきれていない情報・お土産話もまだまだございます。
私は普段“杜の都”仙台の仙台ロフト店に勤務しておりますので、ご興味もっていただいた方は是非直接お話しできれば、一緒に楽しい時間を共有できるはずです。
皆様と仙台でお会いできることを楽しみにしております。

以上、大変長い記事となりましたがお付き合いいただき誠にありがとうございます。

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