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【試奏動画あり】初心者にオススメ!YAMAHAアコースティックギター人気機種6選!

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おうち時間の増加による過ごし方の変化や新生活で新たに趣味を作りたいといった事でアコースティックギターは非常に人気の楽器ですが、特にYAMAHAのアコースティックギターは「初心者の方におすすめ!」と紹介される事が多いブランドとなります。

今回は初心者の方に人気のYAMAHAアコースティックギターを6種類、試奏動画を交えてご紹介していきたいと思います。

YAMAHAアコースティックギターの概要

1966年にYAMAHA初の国産フォークギター“FG180”が発売され、その歴史がスタートしました。

その後、現在でも人気のハイエンドモデル“L”シリーズの発売など標準的なアコースティックギターの開発の推進に加え、1995年には「ウクレレのような手軽さでナイロン弦の音を楽しめるように」というコンセプトで発売された「ギタレレ」や、2001年にはボディをフレームのみでデザインし、ヘッドホンを使用する事で音のクオリティと静粛性を兼ね備えた「サイレントギター」など、常に楽器を演奏される方の「あったらいいな」を考えながら日々開発を行ない、今日まで50年もの歴史が積み重ねられてきました。

使用アーティストはさだまさしさんや「ゆず」の岩沢厚治さん、高橋優さんをはじめ、大石昌良さん、石崎ひゅーいさん、井上苑子さんなど多岐に渡り、数多くのミュージシャンから厚い信頼を得ています。

より詳しい歴史、各モデルの解説については過去にギタセレで作成した記事がございますので、こちらも是非ご覧ください。

YAMAHA 50年の歴史を紡ぐ FG/FS アコースティックギターの世界

人気機種のご紹介


アコースティックギターの選び方について詳しくはこちらの記事も是非ご覧ください。
【入門ガイド】失敗しないアコースティックギターの選び方

FS820

メーカー YAMAHA
型名 FS820
販売価格 (税抜)¥31,450 (税込 ¥34,595)


小ぶりなボディとサイド・バックのマホガニー材の組み合わせで、まとまりのある音が特徴です。

カラーバリエーションはブラック、オータムバースト、ナチュラル、ルビーレッド、ターコイズの5種類となっております。
FS820 ギタセレ商品ページはこちら

FG820

メーカー YAMAHA
型名 FG820
販売価格 (税抜)¥31,450 (税込 ¥34,595)


FS820よりもボディが大きくなるため、より低音の響きが増し、迫力のある音が特徴です。

カラーバリエーションはブラウンサンバースト、ブラック、サンセットブルー、ナチュラル、オータムバーストの5種類となっております。
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FS830

メーカー YAMAHA
型名 FS830
販売価格 (税抜)¥35,700 (税込 ¥39,270)


FS820はサイド・バックがマホガニー材でしたが、FS830ではローズウッド材となります。
より高音がきらびやかになり、明るい音が特徴です。

カラーバリエーションはタバコブラウンサンバースト、ダスクサンレッド、ナチュラルの3種類となっております。
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LS6

メーカー YAMAHA
型名 LS6
販売価格 (税抜)¥51,000 (税込 ¥56,100)


FS830と同様にサイド・バックにはローズウッド材を採用していますが、トップのスプルース材にはA.R.E.(Acoustic Resonance Enhancement)というYAMAHA独自の技術が取り入れられており、長年弾き込まれたような豊かな楽器の鳴りを再現できるよう設計されています。

また、アンプ等に繋いで単純に音を増幅させるためのパッシブピックアップも搭載されており、ライブや自宅での録音にも使いやすくなっています。
実際に試奏してみるとFS830の高音がきらびやかなサウンドに更に低音が加わり、より奥行き感のある音になっています。

カラーバリエーションはナチュラルの他、タバコブラウンサンバーストがあります。
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FSX825C

メーカー YAMAHA
型名 FSX825C
販売価格 (税抜)¥68,000 (税込 ¥74,800)


サイド・バックにはマホガニー材を採用し、まとまった音が特徴なのでピック弾き、指弾きどちらでも使いやすくなっています。
また、FSX825CにはSYSTEM66というピックアップ・プリアンプを搭載しており、音の増幅だけでなく、流行りの動画配信などを行なう際にも周りの環境音に左右されず、きれいに、演奏の雰囲気に合った音を出す事ができます。

SYSTEM66にはLOW(低音)、MID(中音)、HIGH(高音)の音をそれぞれ調整するツマミが付いており、特にMIDのツマミを左右どちらかに回すだけでも大きく音の雰囲気を変える事ができます。
以下で動画配信時と同じようにオーディオインターフェースに接続して録音した音をご紹介していきます。

まずはLOW、MID、HIGHのツマミが全て12時の方向を向いている状態の音がこんな感じです。

弾き語り等でコードをジャカジャカ鳴らす際はMIDのツマミを左に回すと程よく音の硬さが取れ、歌の邪魔をしない音を作る事ができます。

どうでしょうか?先の動画よりも少しスッキリした音になりました。
自分の歌声を変えるというのは大変な事なので、楽器側で調整ができるとストレスフリーで弾き語りが行なえます。

逆にソロギターやアルペジオ奏法など単音がハッキリ聞こえる音にしたい場合はMIDツマミを右に回す事で音の芯が増し、抜けの良い音を作る事ができます。

こちらはLOW、MID、HIGHのツマミが全て12時の方向を向いている状態です。

MIDを上げた事により、各弦の音がよりハッキリ聴こえるようになったと思います。

「自宅で演奏するだけだからピックアップはいらないかな」と思われる方が多いですが、ピックアップが付いている事で演奏の表現の幅はグッと広がります。
YAMAHAのアコースティックギターはピックアップが搭載されていても生音の良さも損なわれませんので、永く楽器を愛用していく事を考えると、こちらのギターは特にオススメの一本です。

カラーバリエーションはオータムバーストの他、ブラウンサンバースト、ターコイズがあります。
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SLG200S

メーカー YAMAHA
型名 SLG200S
販売価格 (税抜)¥62,050 (税込 ¥68,255)

最後に紹介するのはこちらのサイレントギターです。
アコースティックギターを自宅や夜間に練習する際にどうしても発生するのは音量の問題だと思います。

ボディはフレームだけにする事で生音の音量を抑えつつもヘッドホンを直接繋ぐ事ができ、時間や場所を選ばず演奏を楽しむ事ができます。

サイレントギターの生音はこんな感じです。先にご紹介したアコースティックギターよりも小さくなっていますね。
では実際にはアコースティックギターよりもどれくらいの音量が小さくなっているのか検証してみたいと思います。

こちらはアコースティックギターの生音でdB(デシベル)という簡単に言うと音の大きさを計ったものとなります。
95dBというのは地下鉄の車内や怒鳴り声と同程度の音の大きさなのですが、これはあくまで音の発生源と同じ場所にいる場合を指しています。
「音をうるさいと感じる」のはほとんどが隣の家に住んでいる方だと思いますので、この95dBという数値から家の壁を隔てる事による遮音が加わります。

この画像のD-40というのが壁の遮音性能で、集合住宅の場合は隣戸間の壁としてD-40が最低の等級と位置付けられています。
つまり95-40=55dBが実際に外部へ漏れていく音となるのですが、この55dBというのは「やや騒音に感じる」基準の音として定められています。

ではサイレントギターの生音はどれくらいの音量なのでしょうか?

実際に計測してみるとアコースティックギターよりも約10dB下がりました。
先ほどと同様に計算してみると85-40=45dBとなり、この45dBというのは「特に気にならない」基準の音と定められています。
これであれば、確かに騒音を気にする事なく演奏を楽しむ事ができそうですね。
※騒音に関しては個人の感じ方があるため配慮はもちろん必要です。

参考までにエレキギターの生音も計測してみました。


ほぼサイレントギターと同じ数値となりました。
エレキギターをお持ちの方は鳴らしてみていただくとサイレントギターの生音の音量感がイメージしやすいかもしれませんね。

では実際にヘッドフォンではどのような音が聴こえるのでしょうか?

ヘッドフォンでもアコースティックギターの生音にかなり肉薄した音を聴く事ができます。
FSX825Cと同様に音色を調整するツマミから、カラオケのエコーのような響きを加える機能も搭載されているので、自分の好みに音を作り込んでいく事も可能です。

カラーバリエーションはナチュラル、タバコブラウンサンバースト、ブラック、クリムゾンレッドバーストの4種類となります。
SLG200S ギタセレ商品ページはこちら

この他にもYAMAHAアコースティックギターを多数展示中!


YAMAHAアコースティックギター 在庫一覧はこちら
今回ご紹介した6種類以外にも沢山のラインナップがございます。
自分の好きな色、見た目で選ぶも良し、好きなアーティストが使用しているのと同じモデルを選ぶのも良しですので、是非お客様が楽器選びで一番大事にしたいポイントでお気に入りの一本を見つけていただけたらと思います。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
是非この記事を参考に楽器を選んでいただけましたら幸いでございます。
今後もギタセレでは試奏動画を交えて楽器の紹介をしていきますのでお楽しみに。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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撮影機材


映像と生音の収録はSHUREのMV88+Video Kitを使用しました。
ステレオの小型コンデンサーマイクとスマートフォンを固定する三脚など必要なアイテムがセットになっており、気軽に高音質な録音・録画が可能です。

接続するだけでも高音質な収録が可能ですが、専用のアプリ内でマイクの設定を細かく設定も可能です。

メーカー SHURE
型名 MV88+Video Kit
販売価格 (税抜)¥28,800 (税込 ¥31,680)

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