【HOTLINE2013】HOTLINE出場者の機材から振り返る「2013年の人気機材ランキング」
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ギタセレ担当者はジャパン・ファイナルの前哨戦とも言える各エリア・ファイナルに足を運び、店予選から勝ち進んできた猛者たちの機材をチェックしてきました。
(各地区の機材レポート詳細はあのアーティストはどんなエフェクター?HOTLINE2013 エリアファイナル出場者 機材レポート!!をご覧下さい)
そして全エリアのレポートを書き終えて気になってきました...
はたして、2013年一番人気だったギターやエフェクターは何だろう?
と、いうことで行ってみましょう。
「2013年の人気機材ランキング」!
ランキングは、もちろんギターやエフェクターだけでなく、他の機材もチェックしますよー!
エレキギター部門
さて、まずはエレキギター部門です。
エレキギターはメーカーとシェイプでのランキングとします。
(ギタセレのボディシェイプでのカテゴリ分けをしています)
ナチュラルやバタースコッチなどの比較的オールド感のあるカラーのテレキャスターが人気でした。
テレらしくクリーンやクランチ気味での音作りが目立ちましたね。
画像の塩野氏所有テレは78年製のモノホン・オールド・テレ。
ファンキーな曲構成にマッチしていましたね。
→Fender テレキャスターをギタセレで見る
(Fencer Custom Shop Telecasterはこちら)
レスポール人気は衰えません。
Jr.やSpecialも多々見受けられましたがやはり一番人気はStandard。
けっこうガッツリ歪ませている方が多い印象。
伍次元ポケット・ジロー氏のGold Topは存在感がありましたね~
→Gibson レスポールをギタセレで見る
(Gibson Cutsom Shopレスポールはこちら)
2013年のHOTLINEはストラト人気が凄まじかった...
中でもFender製の本家ストラト所有が多かったですね。
カラーも比較的柔軟にいろんなカラーが選ばれていたと思います。
ジャパンファイナル・グランプリのモノポックル・大脇氏もストラトでした。
→Fender ストラトキャスターをギタセレで見る
(Fender Custom Shop ストラトキャスターはこちら)
エレキギター部門コメント
2013年はここ数年のシングル・コイル人気が継続してストラト・テレキャス人気が高かったです。
今回のランキングも、メーカーを絞らなければ2位はテレキャスターでした。
(テレキャスターもストラトもLSL INSTRUMENTやPsychederythm、RS Guitar Works、Sonicなどなど、多様なメーカーが製作しており、シェイプで分けると本当にたくさんの方に愛されているギターなのですね)
メーカーだけで分けると、HISTORYとSCHECTERも人気のブランドです。
Fender、Gibsonの二台巨頭迫る勢いの「純国産」。
今後の勢いも楽しみですね。