皆様こんにちは!今回、ギタラバのShow Modelのオーダーを担当しております、エレキギター担当の塙(はなわ)です。エレキギターの担当という事で、そのイメージが強いかととは思いますが、安心して下さい。お客様のオーダーからショップオーダーまでベースも数多く担当してますのでご安心下さい。今回は、老舗ベースメーカーである「ATELIER Z」にスペシャルなモデルをオーダーしました!そのモデルをご紹介して行きますね。
オーダーコンセプト
今回のギタラバのコンセプトの一つである、「アンプだけでなくラインでもいい音」を前提にプレイアビリティやサウンドに徹底的に拘りオーダー致しました。ATELIER Zの担当者様と何回も意見交換をし、上記のコンセプトに合う仕様でオーダーしています。
M#265 A-CTM/E/MH
演奏時の使用シーンを考え、ボディーの重量を軽くする為に、チェンバー加工をボディーに施しています。ボディー材には厳選されたアッシュを使用し、ネックにはメイプルを使用。張りのあるサウンドを出す為に指板にはエボニーを採用しています。
売価や詳しい仕様はこちら!
このモデルの売りの一つであるアッセンブリーにはエボニーのサウンドを活かす為にAguilar 製のPUとプリアンプを搭載しています。同社のPUやプリアンプは非常にナチュラルで使い易く、多くのブランドが採用しています。また、カラーには爽やかなカラーリングのブルーフェイドをセレクトしました!
M#245 P-J CTM/JR/MH
こちらはATELIER Zでは珍しいPJ使用のジャズベース。こちらも先にご紹介したベースと同様に、演奏時の使用シーンを考え、ボディーの軽量化を目的にチェンバー加工をボディーに施しています。ボディー材には厳選されたアッシュを使用し、ネックにはメイプルを使用。指板材には希少なハカランダを使用しています。アッセンブリーには定評のある、ATELIER ZオリジナルのPUとプリアンプを搭載してます。フィニッシュには珍しいピンクフェイドを採用。非常にステージ等で映える一本です。
売価や詳しい仕様はこちら!
近年、値段が高騰している希少なハカランダ。使われる事の多いいインディアン・ローズウッドと比べると重厚な低音が特徴的です。スラップをした際など低音がはっきりと出てくれていいと思います。ベースにはオーダーなどでない限り、使用される事が少ない為、探されていた方はおすすめですよ!
ギタラバとは?
全国のギター好きが、「ギター愛」で繋がるプロジェクト!
抽選申込から島村楽器全店で試奏/購入ができるギターの催事です。
名古屋パルコ店では、『Rediscover Japanese sounds』(日本の音を再発見)をコンセプトに、ご自宅で演奏やレコーディングを楽しむ方に向けて最高のサウンドを提案します。